MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

藤沢夏祭り~世界一大きい金魚すくい

2012年08月07日 | まち歩き

本格的な夏となり各地で夏祭りが行われているが、8月に開催される「第14回藤沢夏祭り」恒例の「世界一大きい金魚すくい」「あんどん物語」が、今年も藤沢駅北口周辺で開催されて、大変な賑わいでした。

Img_0479_2

「世界一大きい金魚すくい」は、これまで2回にわたりギネス認定を受けており、100Mの長い水槽で、金魚4万匹、メダカ5000匹、ドジョウ1000匹が泳ぐというとてつもない規模で行われ、今年も63Mの水槽で行われていました。

Img_0481

会場に着いたときは、金魚すくいが始まる前でしたが、金魚すくいに使うポイを買い求める長い行列が出来ており、サブイベントのミニSL試乗会に並ぶ親子など、会場の商店街は歩けない程の大混雑となっていた。

Img_0476_2

ミニSL試乗が始まると、約100Mの特設線路を蒸気をはきながら満員のSL車が走る懐かしい光景はどこか郷愁を覚えるものがあります。

JR藤沢駅長も参加しての記念撮影にも、子供たちの人気をさらっていました。

Img_0477

金魚すくいが始まると、長い水槽の両側には立錐の余地もないほどびっしりと人垣が出来て懸命に無数の金魚を追いかけるが、子供たちはそのコツも掴めないままでポイが破れて泣き出す子も・・・・ 

Img_0482

見ていると金魚たちは、すくわれて堪るもんかと逃げまどい焦りながら追いかけるすくい手との争いは、壮絶な戦いのように見えていたが勝ち組は???

Img_0493

聴けば東京から来たという家族連れの姿もあり、名物イベントになっているようです。

Img_0495

この日も猛暑となっていましたが、金魚たちが泳ぐ水温を保つために大量の氷が運び込まれていましたが、金魚も暑さには弱いのだろうか?

Img_0484

10数匹をすくい上げた家族が持ち帰る袋には、酸素も注入されていたが、元気で長生きしてほしいと金魚屋さんの気持ちも伝わってきました。

ヨーヨーつりコーナーでも、子供たちの人気が集まっていましたが、今風のヨーヨーはその風船に描かれているキャラクターの画が素晴らしく、子ども達はその画模様に魅かれて選んでいるようですね。

Img_0497

夏祭りには、金魚すくいと共に人気がある「あんどん物語」が、藤沢駅周辺にて開催されており、市内28小学校の小学生約3000人が、可愛らしいイラストや漫画画などを描いた約800個のあんどんが飾られています。

Img_0489

地元の小学校のあんどんを中心に見て回ったが、見覚えのある名前も見かけて、心が和む思いでしたが、夜になると家族で我が子のあんどんを見る微笑ましい光景が見られることでしょう。

Img_0492

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする