MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ロンドン・オリンピック~陸上・マラソン

2012年08月06日 | マラソン

オリンピックも残すところあと1週間となり、連日のテレビ観戦で睡眠不足となり、選手以上に疲れも限界に達しているが、熱い選手の活躍にエールを送りながら、目が離せない展開に頑張ってしまっている。

昨夜から今朝にかけても、最も期待していた女子マラソンや陸上100Mなどの決勝の放送に睡眠を削って観戦し、まさに「お疲れ様でした~」 の心境となっている。

女子マラソンは、これまでも野口みずきやQちゃん、有森など多くの実績を残しており、メダルが望める種目であり、代表の3人娘の実力からも期待が高まっていたところ・・・

管理者も14年前にコースこそ異なるがロンドンの街を駆け抜けた思いもあり、想い出のロンドン・マラソンを想い出しながら見ていた。

スタート直前には、思いがけない土砂降りの雨となり、レースの展開がどうなるのだろうかと心配していたが、スタート時には小雨となりその後は晴れになっていたようだ。

Img_1080

コースは、我々がゴールしたバッキンガム宮殿前をスタートし、ビックベン(エリザベス・タワー)、トラファルガー広場、テームズ河畔などを巡る周回コースも実に懐かしく、また、あの石畳や狭くて曲がり角の多いこのコースは何が起こるか分からず、そのレースの駆け引きなどに注目していた。

Img_1082

我が日本選手は、順調に先頭集団をリードしていたが、9Km地点では、思いがけないアクシデントで日本の4人目の代表かと思うほどの地元代表マーラ・ヤマウチ選手が転倒してリタイアしていたが、その無念な気持ちを思うと何とも忍びない・・・

コースでは、ユニオンジャックの英国国旗以上に、日の丸が目立っていたが、このレースにかける思いは同じだったのだろう。

中盤から重友が遅れ始め、さらに尾崎がそして木崎が先頭集団から千切れてしまい、後半はエチオピア・ケニア勢の争いで終始し、日本勢はメダルから程遠く、惨敗に終わってしまった。

Img_1083

メダル獲得ならず残念であったが、関心の集まったマラソンのLIVE放送が何故フジテレビなのか?ポイントでは、CMが5分置き位に入り、全くの興ざめで、最後には怒りさえ覚えていた。

放映権獲得のために膨大な放映権料の支払いで、裏でNHKはじめ各社で苦労があるようだが、人気の高い女子マラソンこそ全国ネットのNHKが放映すべきで、CMにかける民放がやるべきではないとがっかりしていたが、史上最低のテレビ中継放送だと思うマラソンファンも少なくない。

民放局では、オリンピック放送は赤字続きだから、CM会社に負担を強いるためなのか?視聴者にとっては、レース中のCMは邪魔でしかないことを知って欲しいところ・・・

「世界一速い男」を決める男子100Mでは、世界記録を持つウサイン・ボルトが期待通りの走りでオリンピック新で、他を寄せ付けない走りを見せての2連覇して、「人類最速の男」を見せつけて得意のポーズを決めていたが、スタンドは興奮のルツボとなっていたようだ。

Img_1090

他種目では、水泳の400メドレーにおいては、男子ではメダリストと北島康介を擁しての銀メダルに、女子でもメダリストが力泳して3大会ぶりの銅メダルを獲得していたが、「康介さんを手ぶらで日本に帰らせる訳にはいかない・・」と結束したそうで、北島が「スゲ~楽しかった・・」と応えていたが、感動して涙が止まらなかった・・・

さらに、バドミントンやフェンシングなどのメダル獲得にも感動していたが、サッカーや男子マラソンなどの活躍にも目が離せないところで、前回を大きく上回るメダル獲得に期待が高まって睡眠不足は続く・・・

【挿入写真は、テレビ画面より】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする