MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

西馬音内盆踊り

2012年08月19日 | 旅行記

お盆の時期も過ぎたが、この時期には各地で盆踊りが開催されており、日本古来からの民族芸能として日本人に欠かせないものとなっている。

日本三大盆踊りの一つと言われている秋田の「西馬音内盆踊り」が16~18日に開催され、今年も大変な賑わいだったようです。

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盆踊りのルーツと言われている藤沢宿・遊行寺に伝わる「踊り念仏」から、我が藤沢でも「遊行の盆」が毎年開催されており、その縁で交流が行われている「西馬音内盆踊り」へ家族が踊りグループと共に訪れてきました。

その特派員のレポから、盆踊りの様子を綴ってみました。

西馬音内盆踊りは、約700年の伝統を誇る国の重要無形民謡文化財に指定されており、3日間にわたり約3000人が深夜まで踊り明かす仮面舞踊で独特の雰囲気が漂っていた。

藤沢遊行の盆でも披露されたが、あの彦三頭巾を被り独特の衣裳に身を包んだ優雅な踊りは、妖しい雰囲気を醸し出していたようです。

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夕方の時間帯は、浴衣姿の子ども達が踊りだし、徐々にベテラン踊り手にバトンタッチされて夜には最高潮に盛り上がっていたそうです。

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美しい踊りと対照的に、特設バルコニーのやぐらには、家紋の入った幕が張られており勇壮な囃子が演奏されていたが、優雅な踊りとの調和が印象的だったと・・・・

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交流会では篝火を炊いて練習会にも参加させてもらい楽しんでいた。

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今回は、我がグループは初めての訪問でしたが、交流会では最大の歓迎を受けて来年の再会を約しての踊り旅だったようです。

コメント (2)
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