今年も我がふるさと福井の特産品である越前の「紅ズワイガニ」をお取り寄せしていたが、ようやく届きました。
越前ズワイガニではありませんが、今が旬の「紅ズワイガニ」も越前ガニに劣らぬ故郷の冬の味覚の王者として、故郷を想いながらいただくのは最高の喜びとなっています。
以前から懇意にさせてもらっている越前港の知人にお願いして送ってもらっているが、今年も冬の日本海は荒れた日が続いていたそうで、出港出来ない日が続いていたそうで、連日天気予報を聞きながら、待ちわびていたところでした。
紅ズワイは、つるりと殻の身離れもよく瑞々しいとろっとした食感は何とも言えない味で、肌の紅色も何おと言えないものがあり、家族で奪い合うように戴きました
また、ハタハタは隠れた福井自慢の特産品であり、一度味わうと忘れられない美味しさですが、漁獲量が多くない故に、中々他県に出回って来ないようで、毎年蟹とともに送ってもらっている絶品だと思います。
さらに忘れられない「越前カレイの一夜干し」も、福井を代表する海の幸となっており、冬の代表的味覚が届けられて、どれから戴くか迷いながら贅沢な夜酒のお伴になりました。
先日も、知人から旧正月に併せて県産のもち米に、丹波の黒豆や由比の桜海老、利尻昆布、県産の黍など、凝りに凝った材料で搗いた「とぼ餅」を送っていただいたが、ふるさと雪国の餅を旧正月に味わうのも懐かしい・・・
もう一つ特産品として徳之島出身の方から分けていただいたのが、「特大キャベツ」でした。
直径30cmもある特大サイズで、普通のキャベツの2倍以上もあり、本当に驚きましたが、お値段も500~600円はするそうで、2度びっくりでした。
過っては、旧正月を祝いお餅やかき餅を食べていた習慣がありましたが、思わぬ旧正月を迎えて至福の日を迎えました。