「東京がひとつになる日」の東京マラソンまであと4日となり、カウントダウンが始まった・・・
毎日、腰痛と戦いながら走り込み不足で、「走りたい・・・走れない・・・」 日々が続いており、心身ともにプレッシャーを感じながら、あがき続けて今は天に任せる心境にまで至っているところです。
大会関連の受付表や資料を確認しながら、老体は無理はするな~完走はしたいと、自問自答しながら、リハビリに専念してカウントダウンを聞いています。
先週、コースのど真ん中である銀座へ出てみると、東京マラソン・ウイークとして様々なイベントや飾りでマラソンムードが高まっており、体が熱くなるのを覚えていた。
メインスポンサーであるアシックス店に立ち寄って情報を得ていたが、大会特集のパンフレットには、バッチリと知人が映っていました。(さて、ウオーリ~はどこにいるのでしょう)
久しぶりに銀座ストリートをぶらぶらしてみると、この日もWAKO のウインドウ・デイスプレイには、二匹の白ヘビが絡み合った素晴らしいモニュメントが展示されていましたが、白ヘビに開運と厄除けを受けていました。
さらに久しぶりに銀座三越の屋上に鎮座する「出世地蔵」に寄って、パワーを授かりたいと願ったが、今の銀座の繁栄を築いた守り神とも言われているようで、厄除けではなく出世・商売繁盛のご利益があるようでした
隣に鎮座する三囲神社(みめぐり)は、三井家(三越の前身)の守護神だそうです・・・
何年ぶりでしょうか、三越の屋上で冬の陽を受けて一休みしてから銀座通りに戻ると、ミキモトの120周年を祝うピンクの花が咲き、一足早い春が届いていました。
また、銀座と言えばマラソンコースでの名所スポットである新・歌舞伎座が開業まであと1か月半となり、銀座通りにもカウントダウンのデイスプレイが表示されていますが、銀座京橋は江戸歌舞伎の発祥の地でもあるんですね・・・
この後、メトロ銀座線に乗ると、ラッキーにも「東京マラソン号」に乗車することが出来、車内には、社内一面に「スタート地点から最後尾まで、ランナーの列は何メートル?」とか、「沿道の仮設トイレは何か所?」、「フルマラソンの距離は、浅草から品川までの何倍?」、「完走率は 何%?」など、大会スポンサーに関する情報などが満載されており、ビックリでした
約35000人が走る東京マラソンは、今年は「ワールドマラソンメジャーズ(WMM)」に仲間入りして、世界の関心を惹くことになったが、その一ランナーとしてスタートラインにつける喜びを感じながら、完走できる喜びはどうなるのだろうか?と不安ばかりが高まっている