節分を迎えたこの日は、所属する神奈川県走友会連盟の主催する「第35回神奈川マラソン」が行われ、ハーフマラソン・10Kmで約1万人のランナーが早春の横浜磯子海岸地区で激走が見られましたが、今年も、走路監察員として参加してきました。
本大会には、1か月前に箱根路を賑わせた箱根駅伝に参加した関東学連の大学選手が走り、すれ違いながら応援できることもあり、毎年人気の大会となっている。
早朝に会場では、選手を迎える準備追われていたが、暖かい快晴に恵まれて参加選手とのエールの交換も楽しみの一つです。
コース配置に着く前に、時間的余裕があったので担当スポットのIHI工場前からベイサイドエリアまでジョグしてみたが、ヨコハママリーナや杉田緑地公園など、過っての懐かしい光景とはすっかり変貌しており、遥か先には本牧埠頭の遠望も望めていた。
ジョグの後、担当のスポットに配置についてまもなく道路規制が始まる直前でしたが、目の前で大型車と自転車の接触事故が発生し、どうなるかことかとハラハラしながら見守っていたが、大事には至らず予定通りレースがスタートしてホッとしました。
10KMレースのあと、ハーフマラソンと、押し寄せるランナーの波のコーナーリングに事故防止に必死となって通過するランナーの顔を見る余裕すらなかった。
ハーフマラソンには、箱根駅伝で活躍した大学選手がトップ集団を組んで通過し、沿道の大声援を受けており、また多くの走友や弟達も走っていたが、彼等の通過したのも気が付かなかったほど緊張の連続でした。
約3時間半のコース誘導・整理を無事終えた後は、レースを走る以上の疲労を感じていたが、裏方の苦労を判って初めて走る立場からの感謝の気持ちが湧いてきます。
全選手の無事通過を確認して、ゴール地点へと走ったが、まだ続々ゴールに駆け込むランナーの姿があり、自らの疲労を忘れて完走した選手たちの激走にエールを送っていた。
参加されたランナーのみなさんお疲れ様でした・・・
また、どこかの大会でお会い出来るのを楽しみにしています