横浜関内のギャラリーで開催されている水彩画展の案内をいただき、知人の画などの約100点の作品を見せてもらった。
丁度日曜日でもあったので、会場には多くの水彩画ファンなどで大変な賑わいで、作品制作の苦労話などを伺い、スケッチポイントなどの情報交換をしながら楽しいひと時となりました。
ギャラリーから横浜公園を散策していたが、春にはスタジアム周辺にはチューリップが咲き乱れて多くの行楽客で賑わうが、この日は散歩人が見える程度で静かな光景で、いつの間にか公園の中央には、白灯台のモニュメントが出来ていました・・・夜にはライトを放つのでしょうか?
日本庭園では、紅梅がようやく咲き始めて微かに香りを放っており、待ち遠しい春が近しを感じさせていました。
山下公園を経て横浜のシンボルである横浜マリンタワーに横浜港開港150周年記念で改装されて初めて展望台に上がってみました。
東京スカイツリーのオープンで各地のタワーブームとなっていると聞くが、横浜マリンタワーも改装以来、休日には大変な賑わいとなっているそうです。
地上94Mの展望台からの眺めは、みなとみらいなど360度のパノラマ風景を眼下に望めて、最高でした。
丁度、西方の霞みの空に富士山や丹沢連峰が望めており、夕暮れの光景も素晴らしいものになるのではと期待が膨らむが、聞けば今や「恋人の聖地」に認定されて、先のバレンタイン・デイーには、夜景を楽しむカップルで賑わったそうです。
展望では、東方面には、ベイブリッジ・本牧埠頭・アクアラインの風の塔が、南方面には、山手公園・外人墓地・・・北方面には、横浜港・スカイツリーなども望めて、スカイツリーや東京タワーの展望に勝る展望がみられました。
その後、展望台から見える氷川丸の船内を観てみようと、氷川丸へ向かい船内に入るとこちらも見学者で入口には行列が出来ていました。
氷川丸は、過っては太平洋の女王として長き歴史を刻んでおり、横浜開港150周年(Y150)に竣工80年を迎えたところでした。
最近は、オープンデッキも開放されており、船内をくまなく巡りましたが、船室や機関室、船長室など当時のレトロな面影を楽しめました。
デッキからはみなとみらいの素晴らしい絶景も望めて、やや寒かったが潮風を受けて眺めるのも乙なひと時でした。