東京マラソンまであと3日となり、出場ランナーの受付が始まり、東京ビックサイトへ出かけてきました。
持病の腰痛が激しくなり最悪のコンデイションで大会を迎えることになっているが、今更ジタバタしても取り返しようがなく、受付を済ませてナンバーカードを手にすると、出場権を得た喜びが湧いて気持ちも高ぶっていました。
これまでも各地の大会に出場してきたが、東京マラソンのコースは、どの大会よりも魅力的であり、走れることに最高の幸せを感じており、受付会場の大きな壁一面に、昨年のコース上でのスナップ写真でコースマップが描かれていましたが、改めて昨年の想い出が湧いてくるようでした。
幸い大会当日はお天気にも恵まれそうで、あの新宿都庁前で、銀座通りで、浅草で・・・沿道では数々のお祭りの声援が送られて感動を呼び、約1万人と言われるボランテイアの皆さんの熱い励ましの力を得て、まさに「東京がひとつになる日」を実感することが出来るんですね。
受付を済ませて、大会スポンサーなどが出展するEXPO会場に入ると、早かったせいもあり比較的空いていましたが、メインスポンサーのASICSコーナーでは、数々の新製品や大会記念の特別グッズなどが人気を呼んでいました。
ゴールシーンを想定した記念撮影コーナーやゴールでもポーズを取ると、画面がそのシーンを再現してくれたりで、いやが上にもハイテンションになっていました。
空前のマラソンブームと言われて、日本のマラソンランナーは、1000万人を超えるそうですが、マラソングッズのコーナーは大変な人気となっていました。
また、特設ステージでは江戸の華の踊りなどで大会を盛り上げており、観客からも大喝采を浴びていました。
大会の快走を占うマラソン・おみくじを引くと大吉でしたが、スタート前の準備が勝負の鍵を握るそうでしたが
今回だけは、とにかく無理をせずに完走第一で、ゆっくりジョグに徹して楽しんで走りたいところ・・・今年の参加賞のTシャツも、今一デザインが冴えないですね・・・