我が国の建国の日(紀元節)を祝う奉祝パレードが、青山通りから表参道、明治神宮で賑やかに開催され、パレードなどを見ながら、明治神宮にて参拝し改めて我が心に、「建国をしのび、国を愛する心を養う」日であることを自覚していた。
青山通りに着いた時には、既に奉祝パレードが明治公園から青山通りへ入ったところで、國學院大学や国士舘大学など都内の10大学の吹奏楽団の華麗なパフォーマンスと演奏で行進が行われて沿道から大拍手を得ていた。
パレードに同行しながら、表参道に来ると神輿の部に参加する関東各地から集まった10数基の神輿が日の丸を掲げてイザ出陣を待っています。
各校マーチングバンドのパフォーマンスも素晴らしく、思わず演奏の行進曲に乗って歩いていました
パレードに続いて神輿の進行が始まっていたが、三社祭などで見る勇壮なものではなく静かに進んでいたようでした。
日の丸で包まれた神輿もあり、この国の建国を祝うに相応しい装飾でした
表参道から一の鳥居をくぐり、明治神宮の森へ次々と進む神輿の中で、国分寺から見えた恋ヶ窪熊野神社の大太鼓は、息を呑む程見事な演奏で目を惹きました。
神宮の大前に着くと、既に鼓笛隊やバトントワリングの奉納が行われており、取り巻く大観衆から感動の拍手が送られていました
各校の演奏の締めくくりは、「上を向いて歩こう」の合同演奏がされて大喝采を受けていたが、マーチングコンテストでは、最優秀賞は駒澤大学吹奏楽部が獲得していた。
その後は、神輿が次々と神前でパフォーマンスを奉納していたが、参道には順番を待つ神輿と参拝者で初詣以来の賑わいでした
この日本の再生に向けて、「国を守り、日本の伝統と文化を継承し、誇りを大事に・・・」を再認識し国を愛する日となることを願っての一日となりました。
「建国記念の日」を反対する大会の報道もされているが、何故建国記念を祝うことに反対するのか?と残念である