お盆を間近に控えて各地で華やかに夏祭りが行われているが、先日、地元商店街が主催する「ふれあい夏祭り」が行われ、地元の団体の協賛として参加させてもらいました。
毎年開催されている納涼祭を今年から形態を変えて、商店街のみではなく地元の各団体も協賛し、地元住民との触れ合いの場を提供して、住民との交流を深めようと多くの団体の参加となっていた。
商店街の広場を利用しての、納涼フリーマーケットや各種出店、ゲームコーナーなどの企画が練られていたが、夕刻近くになって突然大雨に見舞われて残念ながらナイト・フリーマーケットは中止となり、雨上がりの中での開催となった。
雨上がりとともにご近所から三々五々に家族連れなどが集まり、恒例のカキ氷やおでん、トウモロコシなどの出店が賑わい始め、納涼祭に相応しく一杯やりながらの交流される光景が見えていました。
子ども達に最も人気があったのは、我々が担当した「輪投げ」コーナーで、3投で20点を超える子や0点の子など様々でしたが、慣れるに従い得点を増やし、金賞・銀賞・銅賞の賞品をゲットして喜んでいた。
準備段階では、参加費50円で子供たちの喜ぶ賞品の準備に苦労したが、子供たちの笑顔を見て苦労の甲斐もあったと安堵していた。
また、特設ステージでは、地元のハワイアンバンドとフラ・チームが、「アロハ・オエ」や「カイマナ・ヒラ」など懐かしい曲に乗って見事なフラ・フラが披露されて、湘南の夏が演出されていました。
フラ・ダンスの後は、子供たちの食べ喰い競争が行われ、そんなに口に押し込んで大丈夫かとハラハラしながら眺めるお母さんを横目に勝ち残り、金メダルを得意げに掲げてガッツポーズしていた。
最後には、全員参加でのジャンケン大会が行われたが、何と最後に残ったのは家族で来た親子の決戦となっていました。
雨で心配されたふれあい祭りも、終了後もあちこちでビール片手にふれあい交流が行われており、小さな祭りも大きな成果を生んでいたようで、関係者の皆さんご苦労様でした・・・乾杯