575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

初句会 投句が揃いました。

2006年01月25日 | Weblog

初句会の兼題は「一月」。自由詠もあります。

一月も何はともあれ過ぎにけり   
女房とじっとしている睦月かな 
陽を透いて幼女の肌や冬椿     
睦月から吉は上々古希近し     
一月や白ふんどしに水奔る     
一月のお堂で女写経する      
一月の水にぶつかる水の音   
眉白き二日の才蔵目出度けれ  
初春や昭和九年の母の腹      
一月の鴨ゆったりと泳ぎゆく     
一月や双子誕生との便り      
一月や梢に宿るいのちかな    
一月の白地の目立つ手帳かな   
一月の蝶かたむきて落ちにけり  
一月の行事したたか西東      
白鳥や海に恋われて白からむ   
一月の小島の句碑の山頭火    
上流の水が眩しい下流域 

  

さて、どの句がお気に入りでしょうか?
ありましたら、コメント下さい。
                 遅
      
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ホリエモン逮捕の後はガイブドア  長良

2006年01月25日 | Weblog
 世の中、ホリエモン騒動の渦中

 その後の表現の一部から・・・

 ホリエモン・・・ムイチモン   起業家・・・虚業家
 風雲の寵児・・・不運の~   経団連・・・ミスった
 メディアは・・・反省なし     政界は・・・むにゃむにゃ

 最大級のもちあげした各界は殆どが無責任~  
 この問題の賞味期限は?

 それにしても、耐震偽装や米国牛肉の輸入など重要問題、
 国会の論戦がマスクされている感じ。

                       

 
コメント (4)
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