575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

二の句会   麗

2014年02月20日 | Weblog
今月のお題は「二」。
二人、二百年、宏二さん、二月、二月尽、二千歩、二つ、二子、二の腕、二杯、二転、二度などバリエーション豊かな「二」が出現。もう二の句が継げません(笑)

1,雪の日にかかってきた電話。過去にも電話の句があり。そう、電話好きです。
2,盆梅展の紅梅。行く末も気になるところ。
3,まさかお名前が登場するとは。二月生まれだけでなく名前の中にも「二」がありました!愛あふれる
奥様からの句
4,悲鳴は空き缶だけでのものではなく今の世相も表しています。
5,二だけでなく、三も四も出てきました。昼の月もいいですね。
6トップ賞です。春は新しいことは始めたくなる季節。まずは足元から。
7,乳房と八つ手の花の対比
8,晴れ着を春着にすると季節もぴったり
9,朝を迎えた二人?雪かきの腕?もちろん前者でしょう。
10,二杯ほどがよい。城崎の情景だそうです。
11,ソチの天使たち。羽生くんか?
12,二度もやられたそうです。
13,二月を詠むと勘違いされました。

自由句の高得点句も立春をうたった句。

   春立つや外郎五色携えて

外郎の五色が春らしいですね。養老軒の外郎がおいしいそうですよ。

おしゃべりに花が咲きにぎやかな二月句会でした。
来月は本当に春が来て欲しいですね。「菜の花」がお題です。
コメント
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