昨日に続き動物にのどかさを見る句です。
「身の回りになかなか長閑な物がなく困っていたら象の動画が目に入りました。鼻の動きが長閑に感じました。」
とおっしゃる作者の須美さん。あの揺れには誰もがほっこりしそうですね。
能登さん:揺れる象の鼻で長閑さを感じる心。私にはまねのできない能力です。
泉さん:ゆっくり象が歩いている様子が浮かぶ。
晴代さんも一票、私も真っ先にいただきました。
細かい描写表現なくとも、ぶらんぶらんの威力はすごいですね。
長女が3歳になり、初めて動物園に連れて行った日のこと・・
夫が娘を肩ぐるまし「ぞうさんだよ !」と見せた時、娘があまりの興奮と恐怖でパパの頭の上で吐くという事件がありました。
長閑な光景がいきなりの大惨事。それ以来我が家の行楽から動物園が外されたのは言うまでもありません。(笑)
煽りをくって動物園に一度も連れて行ってもらえなかった末娘(28歳)が、今になって行きたいと言っている名古屋の東山動物園!
シャバーニ、ケイジくん他たくさんの人気者がいますがアジアゾウのアヌラにもうじき赤ちゃんが生まれるそうです。
仲良し親子が揃って姿を見せる日が楽しみです。
春惜しむ 仔象は短き鼻のばし (2013・4)
動物園にお詳しい佐保子さんの句をこのブログの履歴から見つけました
移動に規制のないGWスタートです。皆さまどうぞ良い休日をお過ごしください。 郁子