今朝の中日新聞、中日歌壇に
遅足氏の歌があります。
島田修三先生 選
自画像の寒夜の瞳かがやかす百年前の日本のひかり
評 大正時代。後に名を成す若い画家の描いた
油絵の自画像を想像した。自画像には
瞳に輝く寒夜の灯も描かれている。
それを「百年前の日本のひかり」とする表現、
鮮やかに決まった。
おめでとうございます。
初句会で、宗匠の「自画像の瞳の中の寒夜の灯」
をふくらます素晴らしい歌です。
この句から、句会のメンバー千香子さんが
麗子像を見事に連想されました。
没後90年岸田劉生展は、名古屋市美術館で
3月1日まで。
まだ間に合います。
日本のひかりを感じに行きたくなりました。
郁子
遅足氏の歌があります。
島田修三先生 選
自画像の寒夜の瞳かがやかす百年前の日本のひかり
評 大正時代。後に名を成す若い画家の描いた
油絵の自画像を想像した。自画像には
瞳に輝く寒夜の灯も描かれている。
それを「百年前の日本のひかり」とする表現、
鮮やかに決まった。
おめでとうございます。
初句会で、宗匠の「自画像の瞳の中の寒夜の灯」
をふくらます素晴らしい歌です。
この句から、句会のメンバー千香子さんが
麗子像を見事に連想されました。
没後90年岸田劉生展は、名古屋市美術館で
3月1日まで。
まだ間に合います。
日本のひかりを感じに行きたくなりました。
郁子