ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

晩秋紅葉愛でながRUN

2019-11-21 20:54:06 | RUN
ずっと寒くて天気の悪い日が続いた。
なんちゃってランナーの私は、週に2回くらいしか走らないのに、悪天候が重なったことを理由に、最近走るのは週1になってしまった。
軟弱だなあ…。

今日の午後になって、荒れていた天気がおさまり、少し穏やかな日も差した。
さて、それなら6日ぶりに走るか。
ということで、なんちゃってランナーは走り出したのであった。

久しぶりなので、ただキツイだけの走りはしたくなかった。
BSの番組で「旅ラン」というのがあるが、楽しみながら走るのがいいなあと思う。
自分も楽しみながら、ということで、晩秋の紅葉を愛でながら走ることにした。

「晩秋紅葉愛でながラン」。

葉が落ちた枝には、オレンジ色の柿の実が残っている。

こんなに青空が見えるのは、久しぶり。

丸く刈り込んである形が楽しい。

日が当たっている雑木林は、様々な色が混じり合う。


隙間から当たる日ざしは、キツくなく、輝きがうれしい。


足元は、草もみじ。これもまた美しい。


萩の葉も、黄色く小さい葉がたくさん下がっていて、花とはまた別のキレイさがある。


黄葉なのだろうけど、白っぽくなるのは、何の木の葉だったかな?

これはこれで、紅葉のアクセントになっている。

オレンジ色の葉に包まれる木もある。


様々にきれいなのは、やはりモミジの紅葉。


様々な色に変化している。

まだ紅葉途上なものだって美しい。


…ああ、楽しい走りだった。

日々葉を散らす木々や草。
きれいだった葉たちも、もうすぐすべて散ってしまう。
こちらの冬は、白と黒の世界になる。
その前の、色鮮やかな、大切な季節は短い。
晩秋紅葉愛でながラン。
あちこち楽しく16kmを走らせていただきました。
コメント
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