ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

感染症の拡大下だが、スポーツ観戦できる喜びがある

2020-09-01 22:19:27 | スポーツ
9月を迎えた。
夜になるとコオロギだろうか、窓外で秋の虫の音が響いている。
しかしながら、日中、今日もしだいに暑さが増していった。

今後、北上する台風9号の影響で、フェーン現象になることが予想される。
明日は36℃、明後日は37℃にまで上がり、猛暑日になるとの予報が出ている。
9月にはなったが、簡単に暑さがおさまるわけではなさそうだ。

COVID-19 感染症の拡大、猛暑…と厳しい状況が続く。
閉塞的な気分が、不快感を高めてしまう。

そんな不快感を解消してくれる1つが、スポーツ観戦である。
COVID-19 感染症の拡大で、各種のプロスポーツが軒並み中止になったり延期になったりしたときには、気分を晴らしてくれるものがなく、苦しかった。

6月下旬から、プロ野球やJリーグの試合が行われるようになって、毎日の中で気分を明るくしてくれるものができた気がした。
テレビ番組等を見ていても、流れる映像が作為的に作られたものだから、つまらないのである。
お涙頂戴ふうに作られたもの、笑いを取るためには人をおとしめてもよしとするもの、そういうものばかりが流れていて、実に興ざめである。

スポーツ中継を見ると、真剣に取り組んでいるから、対決している同士のどちらが勝つか分からない。
どちらかに肩入れしてみていると、さらにハラハラドキドキする。
期待通りになると喜び、期待が外れると、がっかりする。
その展開は予想ができず、目が釘付けになる。

目を奪うのは、勝敗や展開ばかりではない。
特にプロスポーツだと、高く優れた技術を見せてくれる。
自分にはできない、専門性の高い技には、感嘆の声が漏れる。

9月に入り、プロ野球はシーズンの半分が終わった。
サッカーのJリーグは、三分の一が終わった。
まだまだこれからが佳境に入る。
選手たちに感染が拡大しないように、十分注意を払いながら、スポーツの楽しさ・すばらしさを見せ続けてほしいと願う。
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