7月にここで、コンクリートの隙間に生えた、2本のクレオメについて書いた。
紹介してから、9月にもう一度、8月の洪水にも負けなかったこと、1本は風で倒されたが枯れずに生きようとしていることなども書いた。
コンクリートの隙間から生えて育っているだけではなく、生き続けようとしているのは、なかなかのど根性である。
さて、その後も毎日咲き続け、どんどん背丈を伸ばしていった。
ただ、大きく枝分かれして育ったので、成長や風の影響を受けて、それぞれの枝が重みで裂けてしまう心配があるようになってしまった。
そこで、10月にビニルひもを1本輪にして、枝分かれしたクレオメに掛けてやった。
すると、すごいことに、クレオメが、4つに枝分かれしたもの同士でバランスをとりながら、生き続けようとしているのである。
まさか、強風が吹いても、自分でバランスをとって立ち続けるとは思わなかった。
もし、ビニルひもの輪をかけなければ、完全に裂けてしまうこともあっただろう。
1本のクレオメは、倒れながらも生き続けていたのだが、夜に通った車にひかれて、完全に折り切られてしまい、残念だった。
だが、もう1本は、まだ立ち続け、咲き続けている。
4本あった枝も、風邪などに折られ、2本になってしまった。
今、日に日に寒さが増してきて、冷たい雨が毎日降っている。
クレオメが枯れるのも時間の問題のようにも見える。
どうやら、このまま立ち続け、「クレオメの立往生」となりそうだ。
最後まで、「ど根性クレオメ」を貫いて生き続ける姿に、拍手!
紹介してから、9月にもう一度、8月の洪水にも負けなかったこと、1本は風で倒されたが枯れずに生きようとしていることなども書いた。
コンクリートの隙間から生えて育っているだけではなく、生き続けようとしているのは、なかなかのど根性である。
さて、その後も毎日咲き続け、どんどん背丈を伸ばしていった。
ただ、大きく枝分かれして育ったので、成長や風の影響を受けて、それぞれの枝が重みで裂けてしまう心配があるようになってしまった。
そこで、10月にビニルひもを1本輪にして、枝分かれしたクレオメに掛けてやった。
すると、すごいことに、クレオメが、4つに枝分かれしたもの同士でバランスをとりながら、生き続けようとしているのである。
まさか、強風が吹いても、自分でバランスをとって立ち続けるとは思わなかった。
もし、ビニルひもの輪をかけなければ、完全に裂けてしまうこともあっただろう。
1本のクレオメは、倒れながらも生き続けていたのだが、夜に通った車にひかれて、完全に折り切られてしまい、残念だった。
だが、もう1本は、まだ立ち続け、咲き続けている。
4本あった枝も、風邪などに折られ、2本になってしまった。
今、日に日に寒さが増してきて、冷たい雨が毎日降っている。
クレオメが枯れるのも時間の問題のようにも見える。
どうやら、このまま立ち続け、「クレオメの立往生」となりそうだ。
最後まで、「ど根性クレオメ」を貫いて生き続ける姿に、拍手!