ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

初冬を感じつつRUN

2020-12-07 21:27:13 | RUN
ここのところ数週間、どうも腰の調子が悪い。
夜寝るときに、横になって寝返りを打とうと動くと、左腰に痛みが走る。
茶の間であぐらをかいて1日生活しているのがよくないのかもしれない。
日中も、いつもより腰が気になって、正座したり負担にならないように姿勢を変えたりして生活するようにしている。

そんな最近だから、走る回数が減っている。
走ると疲れが今までよりも大きい気がするのだ。
だが、1週間も走らないと、さすがに走りたくてうずうずしてくる。
今日は、朝方は雨だったが、午前中青空が広がった時間帯があった。
ならば、と走り出すことにした。

はじめのうちは腰の違和感がある。
だけれど、走っているうちにそれがなくなっていくのが不思議だ。
さすがに走り込み不足から、いつもより早く息が上がった。

そんななか、今日は走りながら、初冬を感じた。
先週先々週にも走った場所の紅葉は、一部を除いて落葉と化していた。


そして、潟には、非常にたくさんのカモがいた。

水の上だけではない。
岸に上がって休んでいるカモの多いこと。

もともと住んでいたものに、渡ってきた種類のものが加わって、相当の数のカモがいる。
朝夕は、白鳥も、ここで生活する。
この時間帯、白鳥たちは田んぼに餌をあさりに行っている。

そばを走っていっても、ほとんど動かないカモたちだった。

11.5km走り終わるころには、空はすっかり曇ってしまった。
そして、午後からは雨が降った。
雨→晴れ→雨という変わりやすい天気も、新潟の初冬特有の天候。

落葉、カモ、変わりやすい天気。
これらに初冬を感じながら、走ったのであった。
けれども、好きなこと(走ること)をやっている間、腰痛は気にならなかった。
…そうか!
ひょっとすると、腰痛も、初冬―つまり季節の変わり目だから起こっているのじゃないか!?


コメント
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