ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

埼玉での夕景

2020-12-27 22:15:53 | 自然・季節
近ごろは、夕日や夕焼けの風景を見るのが好きだ。
天気がよいと、西の夕景を見たくなる。
心が、明るく、あったかくなるような気がする。
ただ、新潟では、荒れた天気が多いので、冬季に夕日や夕焼けは、なかなか見られない。
数日前埼玉にいたときは、毎日といっていいほどそれを見ることができたので、ウキウキして、写真を撮りに行ったりもした。

以下は、この23日、外に少し散歩に出たときの夕景。
まだ日没の時間にはなっていなかったのだが、近くの山より低いところに夕日は落ちていた。


新潟の私の住む方角では、西には山がない。
山は東だ。
だから、山に日は沈まないのだ。
山に日が沈むのはあまり見ないから、新鮮な感じがした。

夕景には、もう一つ、この地方ではこの山の存在感があった。

これは、浅間山である。
真冬になると、この山だけ真っ白に見える。
今の時期は、まだ縞模様であった。

少し場所を移動してみると、夕焼けの見え方も変わってくる。
この日は、雲の様子が不思議な感じになった。

黒っぽい雲が時間とともに変化していくのが面白かった。


心と体に余裕がないと、このようなものを見ている時間がないから、今までこのような面白さには気づかなかった。

そして、違う方向を向くと、まだ青い空には月。

いい感じだった。

日が沈むと、急速に気温が下がっていく。
それもこの地域ならでは。
日中は陽射しがあるから暖かいけれど、日が沈んでからはそれなりに冷える。
明け方は、新潟よりも寒い日だって結構ある。

でも、冬なのに毎日のように明るい夕焼けが見られるなんて、うらやましいな、と思ったよ。
コメント
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