阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

那智の滝は美しい

2007年11月28日 | 関西あちこち
マイナスイオンに浸りたいのが目的で那智の滝を拝みに行った。
滝本体が飛龍神社のご神体だ。
画家の横尾忠則さんは滝に近づくと、自分は別の世界に入るような気がすると言っている。
そばに近づいても、気分は変わったように思えなかったが、垂直の崖から三筋に落ちる水のラインの変化と、周囲の岩や赤や黄色に染まった木々のバランスが美しかった。新大阪から紀伊勝浦まで特急オーシャンアローで3時間43分、もう後15分乗れば三重県との県境である新宮だが遠いなりに来てよかったと思った。











滝のそば、または渓流などの場所で、すがすがしい気分になるのは、マイナスイオンを豊富に含んだ空気につつまれているからとか。

自然界で、空気中の微細水滴が分裂するとき、水滴はプラスに帯電し、周囲の空気はマイナスに帯電する空気イオン化現象によってマイナスイオンが発生する。

疲労などで酸化した身体に多いプラスイオンを中和し、さらに呼吸器や肌の表面から体に吸収され、血液や体液を健康な状態である弱アルカリにしてくれると言われている。
そして、血液中にマイナスイオンが増えると新陳代謝が活発になり、体の抵抗力や自律神経の働きに役立つとも言われ、自然治癒力が高まるそうだ。(webから部分引用)
コメント (3)
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