阪急神戸線の昔の終点の駅があった上筒井2丁目の方に坂を下っていくと、市電が走っていた原田通りにでます。
その角に創立当初の関西学院大学の旧チャペルの建物が修復されて残っています。現在は神戸文学館になっています。
入場は無料で、明治以降の神戸ゆかりの、あるいは神戸を舞台にした小説を書いた作家たちの資料をゆっくり見る事ができます。
原田通りを西へ歩きました。いつもは車で通り過ぎるだけの道も歩いてみると、違った街並みに見えます。
新神戸駅周辺にはいつ完成したのか高層マンションが立ち、現在ももう一棟建設中でした。
生田川の対岸に大きな教会がありました。
新神戸駅から徒歩5分のこのホテルは「ダイエー」がオーナーでしたが、今は外資が買い取って営業されています。
日本で最初にスーパーマーケットを開き、日本の小売業界に革命を起したダイエーの創立者故中内さんは、今となっては乱世の一代の梟雄だったのでしょうか。
この日1日の万歩計の数字は11333歩でした。