昨日からききはじめた、スティーヴン・ディヴァインとオーケストラ・オブ・ジ・エイジ・オブ・エンライトゥンメント(OAE)の「J..S.Bach: Harpsichord Concertos」。これから楽しむのは、アルバム収録順どおり、チェンバロ協奏曲第4番(BWV1055)です。アルバムの録音は2022年。ディヴァインが弾くのは、ヨーハン・クリストフ・フライシャーの1710年製1段鍵盤チェンバロにもとづく、コリン・ブースの2000年製2段鍵盤チェンバロです。なお、複数台をふくめ、チェンバロ協奏曲のほとんどは旋律楽器の協奏曲からの編曲で、第4番の原曲はオーボエ・ダモレーレ協奏曲とみられています。
CD : RES10318(Resonus)