三位一体節後第17日曜日にきくのは、ピーテル・ヤン・レウシンクたちによる「ああ、愛しきキリストの徒よ、雄々しかれ」です。このBWV114は、1724年10月1日に初演された、いわゆるコラール・カンタータ(全7曲)。したがって、第1曲と第7曲に、ヨハネス・ギーガスの同名コラールがもちいられます(第4曲にも)。レウシンクたちの録音は1999年で、管弦楽はネーデルランド・バッハ・コレギウム、合唱はオランダ少年合唱団(独唱者は成人歌手)です。
CD : 99364(BRILLIANT CLASSICS)