毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




三位一体節後第10日曜日にあたる今日は、この日のためのカンタータ「主よ、汝の目は信仰を顧みるにあらずや」ですごします。このBWV102は、1726年に初演された、いわゆる第3年巻のカンタータ。第1部が4曲、第2部が3曲からなり、第1曲がBWV235第1曲に、第3曲と第5曲が、BWV233の第4曲と第5曲に、それぞれ転用されています(BWV233とBWV235はいずれもミサ曲)。選んだ演奏は、コープマンたちによるものです。

CD : CC 72216(Challenge Classics)

CC 72216

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今日のバッハは、一昨日にもきいたマット指揮のノルディック室内合唱団、フライブルク・バロック・オーケストラのメンバーによる「4声コラール」。これからきくのは、一昨日のBWV355からの収録順で、同時にBWV順でもある「イエス、わが最愛なる生命よ」です。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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昨日のむし暑さから一転、今日は予報どおりさわやかな気候になりました。早朝から鳴いているセミはあいかわらずですが、これだけさわやかだと気になりません。そんな気分のよい朝なので、今日はイレギュラーに、このブログでは未聴だった「喜び勇みて羽ばたき昇れ」をきくことにしました。

このBWV36cは、同名のカンタータの原曲で、「おそらく年配の大学教授の誕生日を祝うため」(『バッハ事典』)、1725年に初演されました。演奏は、ムジカ・アンティクヮ・ケルンによるもので、第1曲の合唱、第9曲の合唱(BWV202の第9曲を思いだすフレーズがあらわれます)も、4人の声楽ソリストのみで編成されています。

CD : 457 348-2(ARCHIV PRODUKTION)

457 348-2

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収録順にきいている、マット指揮のノルディック室内合唱団、フライブルク・バロック・オーケストラのメンバーによるコラール集。今日きくのは「イエスよ、汝は自ら書く」(「4声コラール」)です。

マットたちのCDは、収録順=BWV順になっているわけではなく、といって特定の法則があるようでもなく。このところきいていたコラールは、同名ということもあってか、収録順=BWV順でした。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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今日のバッハは、レギュラーのシンフォニア。ホ長調の第6番をきいてから、ちょっとあいだがあきましたが、これからきくのは順番どおり、ホ短調の第7番です。演奏はいつものようにトレーガー(クラヴィコード)です。

CD : LEMS-8048(Lyrichord)

LEMS-8047

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台風は近畿から離れていきましたが、台風一過の好天とはならず、空はどんよりで、むし暑くなっています。音楽に涼をもとめるなら、オルガンよりクラヴィコードなのでしょうが、いまは大音量をだせる状況なので、ヴァルヒャのオルガンで暑気ばらいをすることに。きくのは、ヴァイマール時代に成立したとされるBWV541です。

CD : 463 712-2(ARCHIV PRODUKTION)

463 712-2

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今日のバッハは、「イエスよ、汝はわが魂を」(「4声コラール」)。このBWV354は、すでにきいたBWV352やBWV353と同名の、つまり同一の旋律によるコラールです。歌っているのは、マット指揮のノルディック室内合唱団で、通奏低音はフライブルク・バロック・オーケストラのメンバーです。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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日曜日のバッハは、いつものようにカンタータ。きくのは三位一体節後第9日曜日のための「務めの報告をいだせ!と轟く雷の言葉」です。このBWV168は、1725年7月29日に初演されたカンタータで、アリア(A)―レチタティーヴォ(R)―A―R―二重唱―コラールという6曲で構成されています。演奏は、コープマンとたちによるものです。

CD : CC 72215(Challenge Classics)

CC 72215

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今日のバッハは、一昨日きいたBWV352と同名の「4声コラール」、「イエスよ、汝はわが魂を」です。同名のコラールは、さらにもう1曲あり、これも近日中にきくことになるでしょう。また同じ旋律は、有名な同名のカンタータでもきくことができます。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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あまりうれしくない大合唱をきかせるセミも、いまは静か。昼休みでもしているなら、バッハをきくならいまだと、オーディオを準備。隣人も留守なので、今日は音量をあげてヴァルヒャのオルガンをきこうと思います。これからきくのは、「プレリュードとフーガ ハ長調 BWV547」で、「ライプツィヒ時代後期のものと推測される作品(ただし1719年頃の作品とする説もある)」(『バッハ事典』)です。

CD : 463 712-2(ARCHIV PRODUKTION)

463 712-2

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今朝も5時ごろから盛大に鳴いているセミ。そのセミが鳴きはじめたころから仕事をしているので、そろそろ休憩にしようかと。セミが鳴きやんだらバッハを、と思うのですが、セミが複合唱のため、こちらが鳴きやんだと思えば、あちらと、なかなか静かになってくれません。しかたがないので、こちらも合唱で対抗し、マットたちによる「イエスよ、汝はわが魂を」(「4声コラール」)で、しばし手を休めることにします。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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今朝はひんやりとした風が部屋を吹きぬけ、高原の朝のような涼しさ。これでセミの合唱がppならよいのですが、あいかわらずffで鳴きまくっています。これからきくホ長調のシンフォニア、トレーガーの演奏はクラヴィコードだけに、音がかきけされてしまいそうです。

CD : LEMS-8048(Lyrichord)

LEMS-8047

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今日のバッハは、ヴァルヒャの「BACH The Organ Works」から、ホ短調のプレリュードとフーガ。19世紀の音楽学者シュピッタが、「2楽章のオルガン交響曲」と評した壮大な曲です。

CD : 463 712-2(ARCHIV PRODUKTION)

463 712-2

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「早朝からごくろうさま」と声をかけたくなるほどのセミの大合唱。今朝のバッハはそれに対抗して、というわけではありませんが、「われことを神にゆだね」(「4声コラール」)をきくことにします。演奏は、いつものように、マット指揮のノルディック室内合唱団とフライブルク・バロック・オーケストラのメンバー(通奏低音)です。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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三位一体節後第8日曜日のバッハは、カンタータ「神よ、願わくばわれを探りて」です。このBWV136は、先週きいたBWV186(三位一体節後第7日曜日)に続いて上演されたカンタータで、ホルンの参加する牧歌的で明朗な合唱曲ではじまり、レチタティーヴォ、アリア、レチタティーヴォ、二重唱と進んで、ホルンが再度参加するコラールでとじられます。演奏は、コープマンたちによるものです。

CD : WPCS-6505/7(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-6505/7

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