毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




待降節第3日曜日にきくのは、先週に続きパワー・ビッグスによるトッカータです。これからきくのは、有名でないほうのニ短調のトッカータとフーガ(BWV538)で、有名なほうのBWV565との区別から「ドリア調」とよばれているトッカータ。楽器はハーバード大学ブッシュ・ライジンガー美術館のフレントロップ社オルガンです。なお、BWV565も同じCDの最初に収録されています。

CD : MK 42643(CBS RECORDS)

MK 42643

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オッターヴィオ・ダントーネによる「平均律クラヴィーア曲集」。すでに7週にわたり、2巻あわせた48曲をバルトーク版の配列できいています。これからきくのは、その第42番(第2巻に収録)で、これはバッハのオリジナルでいえば第2巻の第17番(BWV867)です。ダントーネの楽器は、エティンヌ・ブランシェ(1733年製)によるオリヴィエ・ファディーニ製作のチェンバロ。調律はヴェルクマイスターの第3、ピッチはA=415Hzです。

CD : 47657-2(ARTS)

47657-2

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オッターヴィオ・ダントーネによる「平均律クラヴィーア曲集」(2000年6月録音)。第1巻と第2巻をあわせた48曲を、ベーラ・バルトークの校訂譜の配列できいています。これからきくのは、バルトーク版の第41番(第2巻)で、オリジナルの配列でいうと第1巻の第22番(BWV867)にあたります。

CD : 47654-2(ARTS)

47654-2

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一時の冷え込みからすると、ここ2日ほどはずいぶんすごしやすくなっています。土曜日から月曜日にかけては、最低気温も5度以上らしく、寒さは小休止のようでありがたいかぎり。さて、オッターヴィオ・ダントーネによる「平均律クラヴィーア曲集」、これからきくのはバルトーク版の第40番(第2巻)です。これはオリジナルの第2巻第8番(BWV877)にあたります。

CD : 47657-2(ARTS)

47657-2

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ベーラ・バルトークの校訂譜の順番できいている、オッターヴィオ・ダントーネによる「平均律クラヴィーア曲集」。48曲のプレリュードとフーガを連続できくにあたって、バルトーク版の順ははじめてということもあり、なかなか耳がなれません。整然とした並びのオリジナルの順番が、やはりしっくりきますね(なれているせいもあるのでしょうが)。とはいえ、バルトーク版もはや第39番(第2巻)となり、これを入れてものこりは10曲です。なお、この第39番はオリジナルの第1巻第3番(BWV848)にあたります。

CD : 47654-2(ARTS)

47654-2

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今日はずいぶん日ざしを感じる日中になりました。昨日の冬空がうそのようです。週間予報をみると、最高気温が10度をこえる日がおおく、しばらくはすごしやすそうです。さて、オッターヴィオ・ダントーネによる「平均律クラヴィーア曲集」、これからきくのはバルトーク版の第38番(第2巻)です。これはオリジナル第1巻第12番のプレリュードとフーガ(BWV857)で、とくにプレリュードはお気に入りのひとつです。

CD : 47654-2(ARTS)

47654-2

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今朝は寒いと思ったら雪。たぶん初雪でしょうが、うっすらと雪化粧もされていて、いよいよ冬という感じです。いまは晴れてきていますが、冷え込みはまだまだ続きそうです。さて、オッターヴィオ・ダントーネによる「平均律クラヴィーア曲集」。これからきくのは、バルトーク版の第37番(第2巻)で、これはバッハのオリジナルでいうと第2巻の第3番(BWV872)。ダントーネの楽器は、エティンヌ・ブランシェ(1733年製)によるオリヴィエ・ファディーニ製作のチェンバロです。

CD : 47657-2(ARTS)

47657-2

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待降節中の日曜日は、毎年なにをきこうか迷ってしまいます。今年の待降節第2日曜日から第4日曜日は、とくに時節に関連づけることなく、エドワード・ジョージ・パワー・ビッグスのオルガンですごすことにしました。パワー・ビッグスは、1906年生まれの、アメリカのオルガン奏者(生地はイギリスのウェストクリフ)。1977年に亡くなるまでに多数の録音をのこしていますが、同世代のヘルムート・ヴァルヒャのような渋さはなく、明澄な響きが特長です。これからきくのは、1971年に録音されたヘ長調のトッカータとフーガ(BWV540)で、楽器はハーバード大学ブッシュ・ライジンガー美術館のフレントロップ社オルガンです。

CD : MK 42643(CBS RECORDS)

MK 42643

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バルトーク版の順番できいている、オッターヴィオ・ダントーネの「平均律クラヴィーア曲集」。オリジナルの順番になれているのと、第1巻と第2巻がまぜられているため、いま全体のどのあたりをきいている、というのがわかりずらくなっています。これからきくのは、バッハのオリジナルでいうと第1巻の第23番(BWV868)、バルトーク版でいえば第36番(第2巻)で、これで全48曲の4分の3をききおえることになります。

CD : 47654-2(ARTS)

47654-2

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安定しないかと思われた昨日の好天。今日もその好天は続き、上空には澄んだ青空がひろがっています。今朝の最低気温は0度と冷え込みましたが、日中は暖かくなってきて、すごしやすい気候になっています。さて、オッターヴィオ・ダントーネのチェンバロできいている「平均律クラヴィーア曲集」。バルトーク版の順番できいており、これからきくのは第35番(第2巻)です。バッハのオリジナルでは、これは第2巻の第4番(BWV873)にあたります。

CD : 47657-2(ARTS)

47657-2

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昨夜から未明にかけて雷雨があり、ずいぶん荒れた天気でした。いまはすっきりと晴れていますが、冬型にはかわりなく不安定。いつ時雨てもおかしくない感じですが、気温がそう低くないのが救いです。さて、淡々とききすすめている、オッターヴィオ・ダントーネによる「平均律クラヴィーア曲集」。ベーラ・バルトークの校訂譜の順番にきいており、これからきくのはその第34番(第2巻)、つまりオリジナルでいうところの第2巻の第9番(BWV878)です。

CD : 47657-2(ARTS)

47657-2

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オッターヴィオ・ダントーネによる「平均律クラヴィーア曲集」。第1巻と第2巻(ともに2000年6月録音)をあわせた48曲を、ベーラ・バルトークの校訂譜の順できいています。これからきくのは、オリジナルの第1巻第24曲(BWV869)で、バルトーク版だと第33番(第2巻)。先週、第2巻第24番をきいていることもあり、ここにきて第1巻第24番をきくのはちょっとふしぎな感じがします。

CD : 47654-2(ARTS)

47654-2

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昨夜からの雨も朝にはあがり、いまは日ざしもあって、そこそこ暖かくなっています。ただし、冬型であることにはかわりなく、午前中はときおりパラパラと雨も降っていました。さて、第1巻、第2巻ともに2000年6月に録音されたオッターヴィオ・ダントーネの「平均律クラヴィーア曲集」。すでに6週にわたりバルトーク版の順番できいていますが、これからもまだしばらくは続きます。今日きくのは第32番(第2巻)で、これはオリジナルの第2巻第18番(BWV887)にあたります。

CD : 47657-2(ARTS)

47657-2

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午前中、所用のついでにちょっと寄り道をして、東山界隈をうろうろ。紅葉がまだのこっているところもありましたが、樹木の葉より落ち葉のほうがおおく、初冬の景色といった感じでした。しかし、青天がひろがりよい天気でしたので、おそまきながら行楽気分を味わうことができました。

さて、オッターヴィオ・ダントーネのチェンバロできいている「平均律クラヴィーア曲集」(2000年6月録音)ですが、これからきくのはバルトーク版の第31番(第2巻)。これはオリジナルでいうと第2巻の第5番(BWV874)にあたります。

CD : 47657-2(ARTS)

47657-2

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今日は待降節第1日曜日で、また新たな教会暦のはじまりとなります。ということで、きくのはもちろん、待降節第1日曜日のためのカンタータ。同日のためのカンタータは3作品がのこされていますが、これからきくのは、トン・コープマンたちによる「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」(ヴァイマール時代の1714年12月2日に初演されたBWV61のほう)です。このBWV61(全6曲)は、第1曲と第6曲がコラール、第2曲から第5曲はレチタティーヴォとアリアの2組からなっています。第1曲はマルティン・ルター、第6曲はフィーリップ・ニコライのコラール。「黙示録」による第4曲をのぞくのこりの3曲はエールトマン・ノイマイスターによる詩です。

CD : WPCS-4838/40(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-4838/40

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