昨日、「うっとうしい梅雨空がもどってくるよう」だと投稿したのですが、まとまった雨が降ったのは午前中のわずかな時間。日中、わずかにパラパラしてはいましたが、予報よりはずいぶんよい天気でした。今朝はまだ雲が多めですが、このあとはじょじょに天気はよくなるとの予報。降りすぎるのも困りますが、降らなさすぎるのも困りもの。夏本番のころにはどうなってしまうのか、ちょっと心配です。
さて、これからきくのは、グスタフ・レオンハルトによる、チェンバロ作品(レオンハルトの編曲をふくむ)を集めたCD(1984年録音)。収録されたのは、順に、BWV996、BWV904、BWV914、BWV992、BWV998で、今日はまず編曲のBWV996(原曲はホ短調のリュート組曲)をききます。なお、レオンハルトの演奏楽器は、ウィリアム・ダウドによる1984年製のチェンバロ(ミートケと推定される1715年ころの楽器)です。
CD : 416 141-2(PHILIPS)