麓から原生林に向かって車で10分ほど走ったので、
川幅が細くなって、
この先、川は沢の中に消える。道路脇には畑もなくなる。
川に沿って林道がカーブする、日当たりの良いポイント。
川と道路の間のわずかな敷地に、このスモモの木。
開花も早かった。まだ二つだけ、散らずにあった。
小さなスモモの実は、葉で直射日光を避けている様で、見つけにくい。
サクランボはサクラモモが訛ったのではないかと
思うほど、サクランボと似ている?。
後ろから車が来るといけないからといって、
逆光になるからといって、
オートフォーカスが、どうしても枝をとらえるからといって、
葉がジャマになるからといって、
左手でグイと枝を引き寄せ、ひとさし指で葉をよけ、
実をカメラに近づけ、接写、
なんてことはしてはいけない、なんて、
プロのカメラマンは、考えるのだろうか、
などと思いながら、考えたことを記事にする。
濃い紫色の蝶も飛んで来た。
左の写真の実がほぼ実物大。
実はもうしばらくすると、こうなるはずですが、
これは、数年前の写真。ピントは枝、葉が・・・。
12 16.3 無し 北 3 44 0.2 1025.6