↑4/23 奄美大島宇検村、湯湾岳(ゆわんだけ)のソメイヨシノ 音はありません。
↓ 東京両国国技館のソメイヨシノ
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←国技館やぐら太鼓横のさくら
今日、種子島のソメイヨシノが開花した、という。
12月から咲き始めた奄美大島のヒカン桜は、奄美大島各地で咲きつぎ、4月上旬頃、湯湾岳のソメイヨシノへとバトンタッチした。
そのソメイヨシノ、早咲きの木は、葉桜になりかけ、7合目付近の大きな木が、咲き出した。
そしてきのう、奄美市名瀬の赤碕公園のオオシマザクラ百本並木の、かれんな花が咲いていた。
エドヒガンとオオシマザクラを交配して江戸末期にできたといわれる染井吉野は、一般に寿命が短く、人間とおなじ60から80年といわれている。
戦後全国各地で、いっせいに植えられたソメイヨシノはそろそろ植え替えの時期をむかえている。
奄美のさくらさんは、まだ若い?。
さくらは、観る時期、時刻、天気などによってさまざまな表情を見せる。
桜の花も、大勢の人に見られることによって、より美しくなるらしい。
新入幕を果たした里山の活躍によって湯湾岳をおとづれる観光客の方がふえれば、さらに美しくなることだろう。美しくなれば、見る人も増えるというものだ。(湯湾岳googleの魅力はもちろん、桜だけではありません)
夏場所の新番付発表の今日、名瀬は梅雨をおもわせる天気がつづいている。、
すでに夏日を記録したこともあるこの春
ヒカゲヘゴのとなりのさくらの花をみて一句。
行く春や逡巡(しゅんじゅん)として遅桜(おそざくら) (蕪村)
奄美大島湯湾岳のこの時期のソメイヨシノは、なんとも、フシギな気分である。
里山、幕内最高優勝、そして全島沸騰、へむけ、
カケロマの寅さんとともに、おうえんが5月場所もできるよう、おじさんは、老眼の視力の回復につとめているところです。
↑4/23 湯湾岳(694m) 7合目付近のソメイヨシノ