奄美 海風blog

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桜の観察 4 奄美のソメイヨシノ/相撲と桜

2007年04月25日 | 桜の観察

↑4/23 奄美大島宇検村、湯湾岳(ゆわんだけ)のソメイヨシノ 音はありません。

2007年4月21日 (土曜日)
桜の観察 3 奄美のソメイヨシノ 湯湾岳

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↓ 東京両国国技館のソメイヨシノ

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前の記事からのつづき>です

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←国技館やぐら太鼓横のさくら

今日、種子島のソメイヨシノが開花した、という。

12月から咲き始めた奄美大島のヒカン桜は、奄美大島各地で咲きつぎ、4月上旬頃、湯湾岳のソメイヨシノへとバトンタッチした。

そのソメイヨシノ、早咲きの木は、葉桜になりかけ、7合目付近の大きな木が、咲き出した。

そしてきのう、奄美市名瀬の赤碕公園のオオシマザクラ百本並木の、かれんな花が咲いていた。

エドヒガンとオオシマザクラを交配して江戸末期にできたといわれる染井吉野は、一般に寿命が短く、人間とおなじ60から80年といわれている。

戦後全国各地で、いっせいに植えられたソメイヨシノはそろそろ植え替えの時期をむかえている。

奄美のさくらさんは、まだ若い?。

さくらは、観る時期、時刻、天気などによってさまざまな表情を見せる。
桜の花も、大勢の人に見られることによって、より美しくなるらしい。

新入幕を果たした里山の活躍によって湯湾岳をおとづれる観光客の方がふえれば、さらに美しくなることだろう。美しくなれば、見る人も増えるというものだ。(湯湾岳googleの魅力はもちろん、桜だけではありません)

夏場所の新番付発表の今日、名瀬は梅雨をおもわせる天気がつづいている。、
すでに夏日を記録したこともあるこの春
ヒカゲヘゴのとなりのさくらの花をみて一句。

行く春や逡巡(しゅんじゅん)として遅桜(おそざくら)  (蕪村)

奄美大島湯湾岳のこの時期のソメイヨシノは、なんとも、フシギな気分である。

里山、幕内最高優勝、そして全島沸騰、へむけ、
カケロマの寅さんとともに、おうえんが5月場所もできるよう、おじさんは、老眼の視力の回復につとめているところです。

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↑4/23 湯湾岳(694m) 7合目付近のソメイヨシノ


大相撲5月場所新番付、里山幕内昇進、奄美大島から44年ぶり

2007年04月25日 | スポーツ

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↑名瀬の商店街 きのう雨の中、車中から写す

大相撲5月場所の新番付発表

先場所十両優勝を果たした、奄美市出身の里山が、幕内昇進。

前頭
十二枚目 里山 浩作
 goo大相撲5月場所番付

西十両4枚目から、番付を8枚上げた。

旭南海(徳之島)は西十両14枚目。十両あとがない

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奄美群島からは徳之島の旭道山以来18年ぶり、
奄美大島からは宇検村の朝ノ海以来44年ぶり、
奄美市からは初の幕内力士の誕生の歴史的な日
を前に里山の地元奄美でも、相撲熱が高まりつつあるようだ。

把瑠都(ばると)、白乃波( しろのなみ 熊本) らとともに里山が所属する、尾上部屋がある東京大田区池上の各商店街も選挙がおわり、相撲熱が盛り上がっていることだろう。

2007年1月25日 (木曜日)
大相撲、尾上部屋は東京・池上で人気

奄美も池上の盛り上がりに負けるわけにはいかない。

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↑ 里山の幕内昇進を祝し、奄美市名瀬の赤碕公園のオオシマザクラ百本並木の、かれんな花が咲いていた。

つぎの記事へつづく