映像のブレは補正中です。秋の赤崎公園の虫の音やルリカケスなどの野鳥の鳴き声もお楽しみ下さい。
「赤とんぼじっとしたまま明日どうする 」
これは1996年亡くなった俳優渥美清さんの寅さんらしい句です。
渥美さんが晩年、「風天」の俳号で俳句づくりを楽しんでいたことはあまり知られていません。このブログの読者はご存知だと思います。
この南国らしい模様のアオタテハモドキ、奄美のきれいな海の色を思わせる色。一句およみください。
渥美清さんは、「ゆうべの台風どこに居たちょうちょ」という句を1974年に作っています。この台風が何号か、蝶の名はわかりませんが、台風一過の秋晴れの海の色のような後翅・・・温暖化で見られるようになったアオタテハモドキはたぶん本土ではみられないのじゃないかしら。
ということではありませんが、
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