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ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦) タデ科

2015年09月02日 | 植物

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦) タデ科

学名 Persicaria capitata

別名 カンイタドリ、ポリゴナムPolygonum

ヒマラヤ原産

日本にはロックガーデン用として明治時代に導入された多年草。

近縁に白い花のツルソバ(蔓蕎麦)がある。花も葉もソバ(蕎麦)に似ていることからの命名。

花序(小花の集合)径:1cm

花は集合花で小さい花が球状に集まった金平糖のような形をしている。開花直後はピンク色をしているが、徐々に色が抜けて白へと変化する。

↑ 葉にはV字形の斑紋があり、秋には紅葉する。

葉長:3~4cm 葉形:卵形

 

↑ 茎は匍匐(ほふく)性

↑↓』同じ花壇にシマニシキソウ(黄色円)が混生していて

秋になって紅葉↓していた。