『真田幸村と真田丸』 大坂の陣の虚像と実像 (河出ブックス) 単行本 – 2015/4/14
渡邊 大門 (著)
真田幸村と真田丸: 大坂の陣の虚像と実像 (河出ブックス) 単行本 – 2015/4/14
渡邊 大門 (著)
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鹿児島の図書館へ注文した真田本の到着までのつなぎとして読んだ。
大河ドラマでは、最近毎年、この手の本を読むはめになっている。
アマゾンブックレビューでもてきびしい。
最後のほうで、幸村と豊臣秀頼の墓が鹿児島の谷山にある、という話が紹介されている。知らなかった。
ネットで調べた「英雄不死伝説」ベストテン
1, 源義経. 2, 源為朝. 3, 安徳天皇. 4, 西郷隆盛. 5, 豊臣秀頼. 6, 明智光秀. 7, 大塩平八郎. 8, 公暁. 9, 大友皇子. 10, 石田三成
うーむ、必ずしも知名度や人気の順でもなさそうだ。信長より明智が上位とは。
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amazon 内容(「BOOK」データベースより)
数多の戦国武将の中でも絶大な人気を誇る真田幸村(信繁)。これまで語られてきたその姿は真実のものなのだろうか―。真田一族の出自は?関ヶ原で敗れて蟄居中、「打倒家康」どころではなかった?借金苦に喘ぎ、酒浸りだった?真田丸を築いたのは幸村ではない?大坂の陣、そして真田丸の攻防の真相とは?史料を丁寧にひもときながら、後世に粉飾された神秘のベールを剥がすべく、実像を追求する。
登録情報
単行本: 219ページ
出版社: 河出書房新社 (2015/4/14)
発売日: 2015/4/14