大奄美十両優勝インタビュー
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2017年七月場所千秋楽
(中入り後2番目取り組みが終わったところ)
隠岐の海は今場所5勝10敗で今場所を取り終えました。
改行ごとに話者が代わります。
ここから書き起こし。
放送席。
はい。
放送席、きょう千秋楽で優勝が決まった、十両優勝、大奄美関です。おめでとうございます。
ありがとうございます。
巴戦を制しての逆転優勝ですが、気分どうですか?
うれしいですね、はい。
こういった(各段優勝)優勝、初めてですね。
まあ、そうですね、はじめてですね、はい。
優勝してやるって気持ちはどうでしたか?
はい?(首を傾げて耳を相手にちかづける)
優勝してやるんだという気持ちは、どのくらいこもって今日、臨んだんですか?
ああ、今日すか、今日お~、ま、勝てるか、わかんなかったすけどぉ、まあ、ま、頑張ってみようと思ってですね、やっただけですね、はい、はい。
まず、きょう、朝乃山関に(本割で)勝って・、(勝)たなければ、この状況にはならなかったんですがー、どんな気持ちで、まず、相撲を取りましたか?
あ、まあ、そーすね、えー、思いっきりいってえ、ま、ダメだったらあ、まあ、いいや、
あ、みたいな感じだ、の、思いっきりすっね、はい。
(決定戦の)巴戦のメンバーはあ、えー、豊山関、朝乃山関で、アマチュア時代、学年ひとつ下、よくいうしのぎを削った相手でしたねぇ。
はい、そうすねえ、まあ、強い二人だったんで、えっえ、はい、ま、ちょっと緊張してたんですけど、はい、勝ててよかったです。
そうですね。
はい。
大奄美関は、あのう、プロに入ってきて、先場所初めて負け越しを喫しました。
はい。
今場所どんな気持ちで、今場所相撲をとってきましたか?
ま、今場所は、そうすねぇ、ま、前にぃ、前にてか、攻めようと思って、ま、相撲とってきましたけどぉ、まぁ、ま、結果的によかったんじゃないすかねえ。
その結果11番勝ちましたよ、これは、手ごたえなりませんか?
まあ、そうすね、ずっと4-3、4-3できた自分からしたらですね、ま、11勝うれしいすね、はい。
来場所は新入幕をねらう場所になりますね?
ああ、そうすねえ、また、来場所、を、勝ち越せるよう頑張っていきたいです、はい。
ほんとにおめでとうございました。
すみません、ありがとうございます。
お疲れさまでした。
ました。
十両優勝大奄美関でした。
(放送席 徳勝龍 錦木戦)
この幕の内の取り組みが始まる前に、十両の優勝決定、巴戦が行われて大変な盛り上がりになりました。北の富士さん、えー、今場所は十両も、この、学生相撲出身の力士たちが盛り上げてですねえ。
はい。
最後の最後まで目を離せない展開でしたが。
11勝4敗。
はい。
あのう、最初はねえ、全勝おー、朝乃山・・。
はい。
これが勝ち進んだときにね。
はい、中日までずっと勝ちっぱなしでしてね。
あんがい、これちょっとお、全勝久しぶりに、というね。
ええ。
ちょっとお、考えましたけども、やっぱりダメでしたな。
はい、ええ、大奄美、しこ名からわかるように、奄美の出身。日本大学相撲部出身の大奄美が十両優勝を決めています。
土俵は、徳勝龍 錦木、徳勝龍は4勝10敗の成績で・・、
以上書き起こし(以下略)
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