大相撲 7月場所(2019年) 6日目 奄美力士星取表(十両以上)
幕内
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4 ****** 0勝6敗
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗
3月 西前11*OO***OOOOOOO** 9勝6敗
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4 ****** 0勝6敗
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗
3月 西前11*OO***OOOOOOO** 9勝6敗
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
●明生(0勝6敗) 小手投げ
前頭筆頭 ○北勝富士(3勝3敗)
TVラジオ放送席の誰もが褒めて、将来に期待する明生の相撲。
稽古場での態度もまじめだ。寡黙で古風なインタビュー態度なのに、童顔でふっくらお相撲人形の体も女性人気急上昇中だ。
稽古場での態度もまじめだ。寡黙で古風なインタビュー態度なのに、童顔でふっくらお相撲人形の体も女性人気急上昇中だ。
なのに白星が遠い。自己最多の6連敗(初)。
次世代へ若手のホープの中では最も多い白星の明生。
連日、好感の持てる速攻の最後の詰めが決まらない。
連日、好感の持てる速攻の最後の詰めが決まらない。
誰もが相撲は完璧に近いのだが、ナゼ?と首をかしげるのだが
きょうのTVの解説の、元・大関の鳴戸親方の直言がいつもながら的確でするどい。
ぽつりと、いわく、
ぽつりと、いわく、
あと一歩相手との距離を詰めよ、もっと密着せよ、そうすれば
逆転のスキをあたえない。そうすれば今後の連勝につながるだろう、
逆転のスキをあたえない。そうすれば今後の連勝につながるだろう、
概略、こう静かに指摘した親方のことばに実況のアナウンサーも
うなっていた。
↑ なるほど、すきまが開いている。(左 明生)
回り込みながら逃げる相手との距離が詰められていない。
このあと明生は北勝富士の起死回生の掬い投げをくらう。(決まりて小手投げ)
回り込みながら逃げる相手との距離が詰められていない。
このあと明生は北勝富士の起死回生の掬い投げをくらう。(決まりて小手投げ)
北勝富士は、一年前の名古屋で、明生が幕内初白星をあげた相手だ。
勝てない相手ではない。きょうも九分九厘・・。
勝てない相手ではない。きょうも九分九厘・・。
明生は、中日に初めての大関戦、豪栄道。
大奄美(龍郷町)26歳
7月 東十8 *OO*OO 4勝2敗
5月 西十3 O***O**O*OO**** 5勝10敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗
11月 東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月 東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗
○大奄美(4勝2敗) 寄り切り 荒鷲(3勝3敗)
大奄美は立ち合いから、相手を右で突き上げて起こしながら、
そのまま下手を取った。その後、左もすぐに取り、
逃げる相手を引き付け、腰をおとして万全の寄り。
はじめから胸を合わされた荒鷲はもがきながら
下がる他はなかった。
大奄美らしい、落ち着いた、どっしりした、いい相撲だ。
そのまま下手を取った。その後、左もすぐに取り、
逃げる相手を引き付け、腰をおとして万全の寄り。
はじめから胸を合わされた荒鷲はもがきながら
下がる他はなかった。
大奄美らしい、落ち着いた、どっしりした、いい相撲だ。