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大相撲 7月場所(2019年) 7日目(土) 奄美力士星取表(十両以上)解説 ○明生(1勝6敗) 寄り切り 宝富士(2勝5敗)

2019年07月13日 | 大相撲

大相撲 7月場所(2019年) 7日目(土) 奄美力士星取表(十両以上)
幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4 ******O     1勝6敗
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗 
3月  西前11*OO***OOOOOOO** 9勝6敗
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
 
○明生(1勝6敗) 寄り切り 宝富士(2勝5敗)
 
明生の強い当たりは、宝富士の長い上半身に吸収された。
筋肉質で逆三角形の力士理想の胴体だ。
 
しかし、前に出る意識は明生がつよい。
もろ差しにされた宝富士は、横に動き、強引に土俵際に運び、そこで投げに出る。
 
ここで明生は外掛けで耐える。
 
しかし、ここでの正解は内掛け、とアクション解説の花田さんはいう。
外掛けだと、自らの上体が立って弱体化し、逆転をくらう可能性につながりかねないからだ。
 
しかし宝富士は上体が長く、ここはことなきを得た。
それに明生すぐに、外掛けをはずしたのも正解だった。
 
きのうの鳴門親方の指摘どおり、相手に密着し、スキを与えない効果はあったのだ。
その後の最後の決め。
明生は右の下手も手放し、腰を落とし、頭を付け、食いさがり、
完全に宝富士の戦意を喪失させたところで左からプッシュで仕留めるという完ぺきさ。
 
明日は初の大関戦、豪栄道。

大奄美(龍郷町)26歳
7月 東十8 *OO*OOO     5勝2敗
5月 西十3 O***O**O*OO**** 5勝10敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗