奄美 海風blog

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奄美のバス時刻表 道の島交通~島バスモバイル~  使ってみた

2009年08月21日 | サイト見つけました

道の島交通 - 島バス・モバイル

いつのまに、できたのだろう。

正式なページ名は、

道の島交通 - 島バス・モバイル - ~奄美大島(奄美市・名瀬・笠利・龍郷・住用・大和・宇検・瀬戸内)路線バス 時刻表~

海風荘のトップページにリンクしました。

「島バスモバイル」 ケータイで見ることができるという意味でしょうか(もちろんPC)でも。音の響きも画期的な気がします。

試しに、使ってみました。

海風荘近くのバス停「長浜入り口」(地図)は名瀬港近く、合同庁舎前。名瀬の官庁街です。

 

各停留所の時刻表をまるごとチェック

50音検索

地区市町村別検索

奄美空港線を一発表示

目的地と出発地から一発表示

という表示の中から 「50音検索」をクリックして、検索窓に長浜の「な」を入力して検索ボタンを押すと、

090821pulldown

↑ 「名音/なおん」と現れるので、窓の余白部分をクリックし、プルダウンメニュー(計17の選択項目 写真↑)から「長浜入り口/ながはまいりぐち」を選択して、」、「決定」ボタンンを押すと、下記のように表示されます。上り下りの進行方向を選択する画面です。

 

「長浜入口」進行方向
進行方向を選び「決定」をクリックして下さい

名瀬市街地・古仁屋方面行き
行き先 >> 奥万田 田雲団地 方面

平松(里・医師会)・今里方面行き
行き先 >> 虹の丘 平松公園 方面

たとえば、奄美大島南部の古仁屋(こにや)に行きたいときは、「名瀬市街地・古仁屋方面行き行き先 >> 奥万田 田雲団地 方面」を選びます。

そこで「決定」ボタンを押すと現れる画面の下のほうで、曜日と時間帯の切り替えができます。

少し早起きをして「~07:59」午前7時台を選択し「切替」ると、

以下の情報が得られます。

(「07:38  海の駅 行き」が古仁屋方面行きであるという知識が必要です。)

[発]長浜入口
[行先]名瀬市街地・古仁屋方面行き

07:13  与儀又 行き

07:15  小湊 行き

07:23  真名津町 行き

07:27  浦上 行き

07:28  奥万田 行き

07:33  与儀又 行き

07:38  海の駅 行き

07:43  真名津町 行き

07:48  与儀又 行き

07:53  与儀又 行き

07:58  田雲団地 行き

曜日と時間帯は↓で切替えることが出来ます。

【ご注意】
※道路事情等やむを得ない理由により、遅延する場合もございますので、時間に余裕を持ってご利用下さい。

--------------------------------------------------------------------------------
曜日選択  平日 土曜日 日曜日 祝祭日
時間帯  ~ 07:59 08:00 ~ 09:59 10:00 ~ 11:59 12:00 ~ 13:59 14:00 ~ 15:59 16:00 ~ 17:59 18:00 ~ 全て(終日)

====そして、ここからが、うれしい。

07:38  海の駅 行き 時刻のところをクリックすると現れる画面 長浜から古仁屋までの全バス停の到着予定時刻を一覧することができる。(これまでの島のバス事情とウェブ事情を考えると涙がでそうなほどうれしい。地名によみがながあればよいと思う。そのうち、付近のお勧めスポットが動画で・・・なんてこともすぐだろう。島の観光浮揚に効果が期待できそうだ)

これは、一例です。目的に応じて、これ以外の便利の検索もできます。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
管理人さん、お久しぶりです。 (ゆき(’-’)♪)
2009-08-23 01:11:26
管理人さん、お久しぶりです。
以前こちらにコメントさせて頂いた、ゆきと言います。
   ↓
http://kaihu.blog.ocn.ne.jp/amami/2004/10/post.html

なかなか奄美への旅が実現しませんが、
たいへん参考になります。

奄美へ訪れる際には
活用させていただきますね~♪
返信する
ゆきさん、コメントありがとうございます。 (管理人)
2009-08-24 23:11:12
ゆきさん、コメントありがとうございます。

バスの時刻表ができてよかったです。

名越左源太翁が、遠島を赦され、滞在先の小宿村から、鹿児島への船の停泊する笠利間切り赤木名の対岸、前肥田まで行ったときは馬に乗って行ったようですね。立派なトンネルができた今でもバスでうまく行っても一時間はかかるのではないでしょうか。

名越左源太翁は、小宿村での村人たちとの別れの様子を「馬に鞭打ち、坂をのぼれば、村の老若なき聲(泣き声?)して旦那様、旦那様と呼たつる。中々悲しくぞ侍る」と書いています。(『南島雑話の世界』南日本新聞社 259P)
奄美の歴史の本では、数少ないほっとする場面です。

ゆきさんのブログ拝見いたしましたヨ。

「奄美自立論」購入されたのですね。

「琉球の風」は私(ojisan ?) も持っていますヨ。

鹿児島の歴史も勉強しようと思っているところです。
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