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奄美・加計呂麻島に「寅さんの看板、復活!」

2008年09月13日 | サイト見つけました

徳浜に寅さんの看板、復活!

2004年の台風で高波にさらわれた寅さんの看板が復活していました!

奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG
shodon.exblog.jp

という記事を読みました。写真つきです。

寅さんファンにはうれしい記事。

1995年12月23日に公開された映画
『男はつらいよ 寅次郎紅の花』
(おとこはつらいよ とらじろうくれないのはな)

渥美清さんの遺作になった、シリーズ最終第48作。

この映画のロケ地になった奄美・加計呂麻島には、大勢の寅さんファンがおとづれる。

寅次郎役の渥美清さんは、この映画のロケ当時、肝臓の癌が肺にまで転移していることを周囲に悟られないようにしながら演技。主治医からは出演できたのは「奇跡に近い」といわれる。

NHKTV「クローズアップ現代・寅さんの60日」google    、「プレミアム10 渥美清の肖像~知られざる役者人生~」googleやビデオとして発売された「おーい、寅さん 最後の撮影現場日記」のシーンには、加計呂麻島の浜辺でインタービューを受ける渥美さんの姿。これは異例といわれる渥美さんの承諾で実現したという。

またこの映画には、
製作当時高校2年生だった元ちとせさんが歌う島唄「朝花節」がBGMで使われている。

奄美でのあらすじ

恋人 泉(後藤久美子) の結婚式を目茶苦茶にしてしまった満男(寅次郎の妹、さくらの長男)は、失意のうちに奄美大島にやってきた。

そこでなんと偶然リリーと出会い、リリーの住む奄美・加計呂麻島の家に泊まることになる。

(この家は今でも保存されていて、同↑ブログにもときどき登場する)

そしてそこの家には、な、な、なんとリリーと夫婦同然に暮らす寅さんがいたのだ。

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そのシーンを見る。

しばらくすると、なななんと婚約解消した泉(後藤久美子)が満男の真意を確かめるために加計呂麻島やって来たのだった。

加計呂麻島の海で、自暴自棄になっている満男に、
泉も海に入って、
「どうしてあんな事をしたの?」と聞く。

「愛しているからだ」と不器用に答える満男に泉がかけよるシーンの写真。

アダンの木陰で、若い二人を見つめる寅次郎とリリーの写真。

復活した看板には、この二枚の写真が。

そうしているうちに、寅次郎達は柴又へ帰郷。
この時のとらやでの寅さんアリアは奄美の島唄の話など。

名瀬だったか忘れたが、リリーも上京。

妹さくらのセリフ
「お兄ちゃん、いっしょになるならリリーさんしかいないのよ! 」

リリーは奄美大島へ帰ろうとした時、「寅さん、どこまで送っていただけるんですか?」とリリーが聞くと、寅次郎は「男が女を送るって場合はな、その女の玄関まで送るってことよ」と言って、タクシーは東京のはずれ葛飾から羽田空港へと向かうのであった。

観客動員:170万人
興行収入:12億円
上映時間:107分

参考 wikipedia 男はつらいよ 寅次郎紅の花


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