ビーチでファッションショー
きょうび、ビックツーに行けば傘でも105円で買えるちいうのに、このワンちゃん用レインコート、通販でも4500円もするっちよ(するそうだ)。それでも安いほうというからオドロキ。アゲチャbird。海岸では波の音にまじり鳥の声も聴こえた。
静止画でみる
馬子にも衣装 まごにもいしょう
英訳 anybody can look good with the right clothes
clothes make the man (dog)
ビーチでファッションショー
きょうび、ビックツーに行けば傘でも105円で買えるちいうのに、このワンちゃん用レインコート、通販でも4500円もするっちよ(するそうだ)。それでも安いほうというからオドロキ。アゲチャbird。海岸では波の音にまじり鳥の声も聴こえた。
静止画でみる
馬子にも衣装 まごにもいしょう
英訳 anybody can look good with the right clothes
clothes make the man (dog)
元々裸が当たり前の犬や猫。
しかし今や逆に服を着せるのが当たり前となっております。
犬も猫も交配が進みすぎて
最早裸では過ごせなくなっておるのか?
ちなみに雑種のうちの猫は、16年服を着せた事は1回もありません。
>元々裸が当たり前の犬や猫
わたくしも、ん十年前、トキオでレインコートを着た犬を初めて見た時、東京の人っち、なんちゅうことするワケ?犬がかわいそうじゃがな、と思ったものでした。
わたくしどものこどものころは、先生のすすめで冬は、いつまで半ズボン半ソデで過ごせるか、競ったものでした。
しかし、さっき海沿いの小学生の下校する様子で異変を感じました。
海からの風が吹いて寒いのですが、男女とも全員おそろいの帽子に、長ズボンをはいていました。
特別の授業でもあったのでしょうか。
それとも、学校の方針がかわったのでしょうか。
やせがまんをすることは科学的にみてど~なんでしょうか?
人間とはなにか? 人間の幸せとは?美とはなにか?
ということについて深く考えさせられました(笑)
長ズボンを履いていくともんのすんごおおく怒られました。
しかし現在、こちらでも、子供を見かけると冬は長ズボンです。
(一昨年リストラされた会社の通勤に使っていた道、小学校があったんです。だから毎日見てました)
文科省の方針が変わったんでしょうかねえ。
人間っちゅーのは困った存在で、自分が体験してよかったものは、後世にも押し付けがちでして、
「冬でも子供は半ズボンで外で遊んでいてほしいなあ」
と思ってしまいます。
あ、「君が代」を歌うのを押し付けるのは、よくないと思います。
いきなりのセイジテキ発言でした…。
>押し付けるのは、よくないと思います。
よい着眼点ですネ。
ここでは「押し付け」という概念はひじょうに大切です。
それは、半ズボンでも長ズボンでも、レインコーでも、君が代でも、また憲法でも歴史でもいいのですが、(笑)
いつ、誰が何を誰に、なぜ、どのようにして押し付けるのか・・などいろいろありますが、
それらのことが、押し付けられる側にとって、切実であるかどうかという観点から考えてみることは、政治性を含むものでも、帯びることでもありませんが、それゆえに看過されがちでもあるのです。(後述)
さて、
この観点からの議論は、上記のうち「何を」がもっとも重要となります。
しかし、それは人生においては必ずしも本質的な問題ではないということを考えさせられる小説が、鎌田浩宮の小説の最新作『風邪っぴきな週末』(エプスタインズ刊予定)です。
きょうは、この小説で「カノジョ」が押し付けたのは、風邪を治すための栄養であって「ハンバーグと生姜焼き」でも「ドンキの黄色いショッピングバックの白いお粥」でもないという点に注目して考えてみたいと思います。ほかにも論点はありますがきょうはこの一点にしぼりたいと思います)
そこできょうは、これからの「押し付け」と正義の話をしようと思う。
(以下1.5倍速でお読みください)
私の名はバード大学のサンダルだ。
君の名は?
しろゆきです。
よし、しろゆき、君は寅さんが風邪を引かないのは雪駄しか履かないからだっていう事実を知っているね。
はい。サンダルではありません。
君はデートで三軒茶屋から田園都市線に乗って地下鉄で銀座へ行ったとき雪駄を履いていて、そのことで彼女にいやな顔をされたことがあるって、あ、ふられたかどうかってことは、きょうは問題じゃないんだ、しろゆき、あれは事実かね。
はい、事実です。
そうかい、よし、いいだろう、しろゆき、それには私も多少同情する(笑)君は銀座でもしカノジョと映画を見るのに冬でも雪駄を履いて行くかい?
中略
いいだろうしろゆき、私がいいたいのは、君が飼っている猫のナミのことなんだ。
ナミが96歳まで元気でいられるのは、君が夏場会社へ行っている間も部屋のクーラーを入れっぱなしにして大事にしたからだと思うんだが、どうだろう?。
・・・・
しかしそれは、動物が本来もっている体温調節能力、あ、ほかその他もろもろだが、・・そういったものをを奪うことにはならないだろうか。どうだね、しろゆき。
・・・・
犬のレインコートと君のクーラー(扇風機でもいいぞ)を比較して欲しい。
(中略)
きょうのキーワードは「押し付け」と「切実」だった。
この点をふまえて次週は、『風邪っぴきな週末』後編
「部活帰りの腹を空かせた高校生」と風邪っぴきな「オレ」と「犬のクリス」それに「カノジョ」、
この三者もとい、四者のなかでいま最も栄養をつけなければならないのは誰か?
検証する。きょうはここまで。あげちゃバード。
このお話は、1.5倍速再生で聴いたビデオをもとに構成しています。なるべく1.5倍速でお読みください(笑)。つづく
僕は良かれと思って雪駄を履いて銀座へ行ったんだ・・・
あ、いや、違うな、
いつでもカッコつけず素の自分でいたいと思って雪駄を履いて行ったんだ・・・
ん、いや、違うな、
今風の服装に雪駄がわりかし似合うんじゃないかという下心はあったと思う・・・
も、もうええ、どうでもええ。
おじさん、よく覚えてるなあ。
どこで、僕、喋ったんだろう?
なんちゅーかですね、
極力自然に近い環境で育てた浪だったのですが
去年から嘔吐や体重の減少が激しくなったりするとですね
自然に任せてなんかおれず、
医学に頼ってしまうのですよ。
して、クーラー、ガー。
セイジ結社キャマダ党の中には
少なからず
「キャマダは無理やり延命をしておる」
と陰口を叩く派閥もあるでしょう。
そこのところは理解しつつ、
中庸の精神で、
つらい延命治療のないよう留意はしております・・・。
しかしおじさんの文、素晴らしい。
今度Epstein'sで連載を持ちませんか?