信時潔 交声曲「海道東征」(詞字幕有) , Nobutoki: Cantata "Kaido Tose" (1941)
いまもそうだそうですが、学校では神話など熱心に教える先生はほとんどいないそうだ。
我々の世代もそうだったと思う。
第26代継体天皇以降を実在とする説を採る先生の本(読書中)にあったのでメモがわりアップする。著者は肯定的だった。
wikipedia『海道東征』(かいどうとうせい)は、北原白秋詩、信時潔曲による交声曲(カンタータ)である。1940年に皇紀2600年を祝賀する皇紀2600年奉祝曲として作られた。白秋晩年の大作、信時の代表作である。
詩は擬古体で書かれており、日本神話を元にしたもので、天地開闢、国産み、天孫降臨、神武東征、大和政権の樹立までの物語を扱っている。海道東征といっても、決して太平洋をはるばる東に進軍し対岸を侵攻する内容ではなく、九州から畿内への海路を指したものである。(抜粋)