名瀬の小宿(こしゅく)大川が金作原原生林からの水を海に注ぎ込むところ。淡水と海水が混ざりあう汽水域 (きすいいき brackish water area)。
漢字の「汽」は「水気を帯びた」という意味を含み、
「汽水」は淡水と海水が混在した状態の液体を指す言葉である(wikipedia)
干満によってareaは変動する。満潮時には河口をさかのぼり小宿の街中の橋の下にもおよび、干潮時には、この沖も干潟になり、野鳥の観察域は案外広い。
小宿大川にかかる橋からクロサギのいた現場を望む写真。撮影日不詳。
海側からもたらされた白砂が川床に堆積している。