『ムンバイ・ダイアリーズ』 Dhobi Ghat Mumbai Diaries 2011年
https://youtu.be/Ao4XSFVjNm0 ←trailer 予告編画面が常に揺れている。手持ちのカメラが多分意図的にかすかに揺れている感じ。きれいなカラー......
https://youtu.be/Ao4XSFVjNm0 ←trailer 予告編
画面が常に揺れている。手持ちのカメラが多分意図的にかすかに揺れている感じ。
きれいなカラーも、街の汚い現実も写す。時に画質も悪くなるし、無造作に撮っている感が臨場感をもたらす。
それでいて、音楽は映像ととても合っているし、感情煽りではないし。
たぶん面白くないだろうな、と思いつつも最後まで見てしまった、ある意味不思議な映画でもあった。
芸術映画、※パラレル映画に分類され、批評家から高い評価を得たが興行的には平均的であったという。
なかには、あまりに”いかにも”すぎて意見も分かれそう。
※wiki パラレル映画 シリアスな内容、リアリズム、自然主義、時代の社会的・政治的背景に根差した象徴的な要素、そしてインドの主流映画の典型的な要素であるダンスと歌のシークエンスの拒絶という特徴を持つ。
同じアーミル・カーン主演のインド映画『ラガーン』(原題:Lagaan/Lagaan: Once Upon a Time in India)2001年
とは対照的。踊りと音楽のパターンはない。
監督のキラン・ラオはアーミル・カーンの妻。
wikipedia
ムンバイ・ダイアリーズ
Dhobi Ghat
Mumbai Diaries
監督 キラン・ラオ
脚本 アニル・メータ(英語版)
原案 キラン・ラオ
製作 シェフェル・ナムギャル
アーミル・カーン
ディリン・メフタ(英語版)
出演者 プラティーク・バッバル
モニカ・ドグラ(英語版)
クリッティ・マルホートラ(英語版)
アーミル・カーン
音楽 グスターボ・サンタオラヤ
撮影 トゥシャール・カーンティ・レイ
編集 ニシャント・ラーダークリシュナン
製作会社 アーミル・カーン・プロダクション
配給 UTVモーション・ピクチャーズ(英語版)
公開 2011年1月21日
上映時間 100分
製作国 インド
言語 ヒンディー語
英語