ソウル景福宮(キョンボックン)王宮守門将交代儀式 景福宮は、朝鮮、李朝(李氏朝鮮王朝)の創始者で、初代国王である李成桂(イ・ソンゲ り せいけい1335~1408年)が 1395年に建設した最初の王宮。 国王が外国からの使節団をもてなす際や、臣下のために宴会を開く時に使われた場所。 ガイドさんの説明でも日本はやはり特別な存在であったらしい。 景福宮は日本史の有名な出来事の中でもよく登場する。 1553年に大火によって焼失したあと、豊臣秀吉による文禄・慶長の役(壬辰倭乱)を受け、朝鮮民衆による略奪などで焼失。 その後、約270年の間再建されなかった。 wikipedia 近代では、大日本帝国に併合された後に朝鮮総督府の庁舎が置かれた。韓国建国後は、敷地の一部に大統領府(青瓦台)が置かれていたが、2022年に移転した。現在は景福宮の中心部に1867年に興宣大院君再建された勤政門や勤政殿などが現存し、建物の復元が進行中。 現在も建物の復元工事中であることは、いたるところで見てとれる。 韓国の伝統衣装である韓服を着ていると入場無料になる施設がいくつかあって、街の中には日本語のレンタルショップが いくつもあって、街中の飲食店や宮城のなかでも世界中の老若男女がきらびやかな衣装を着て歩き回っていた。
230423 景福宮 ソウル景福宮(キョンボックン)王宮守門将交代儀式 Royal Palace guard changing ceremony at Seoul's Gyeongbokgung
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無料サービスなどもありますので詳しくは日本人向け公式サイトなどでお確かめください。
日本語ウェブサイトより
満19歳~満64歳の外国人3,000ウォン、満7歳~満18歳の外国人1,500ウオン
無料入場対象者:満6歳以下、満65歳以上、韓服着用者、毎月最終水曜日「文化がある日」
↑ の他無料ガイドサービスもあります。