奄美 海風blog

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写真連投 1/2 黒糖焼酎れんと を買ったら鶏飯(けいはん)がついていた。

2013年06月18日 | 紹介、お店など

ご飯をお茶碗に軽くもり、その上に袋の中身を乗せ熱湯を注いでお召し上がり。

酒造元で販売されている。 検索すると通販も可能だ。

観光客の方がお土産を買いに立ち寄ることが多くなったディスカウトスーパー ビックツーでは、冷凍の鶏飯など、いくつかのものが売られている。

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↑ この写真は鎌田さんにコメントを受けて、翌日追加しました。

くわしくはコメント欄をごらん下さい。


浜の小道の横に、ハマユウの花が二つならんで咲いていた。

2013年06月16日 | 海の風景

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奄美市名瀬朝仁(あさに)海岸  きょう午前 写す (以下同じ)

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梅雨明けはまだですが、奄美まつりの?舟こぎ競争の練習をする舟を見かける季節になりました。

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wiki ハマゴウ(浜栲)はクマツヅラ科ハマゴウ属の常緑小低木。
別名ハマハイ、ハマボウ(アオイ科にもハマボウがある)。

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wiki グンバイヒルガオ(軍配昼顔、英名Seaside morning glory , Beach morning glory)。
沖縄方言で「アミフィーバナ」または「ハマカンダー」と呼ばれる。

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動画 ナガサキアゲハ メス

2013年06月15日 | 生き物観察

吸蜜している、リュウキュウマツにからむつる性の植物の名前は? これがシラタマカズラの花かなあ。

wikipedia 抜粋

ナガサキアゲハ(長崎揚羽)
英名Great Mormon

★成虫の前翅長※60-80mm程で日本産ではモンキアゲハやオオゴマダラに並んで最大級

※● 前翅長(ぜんしちょうForewing length)は、蝶の前翅の根元から先までの長さ。

※● 開長(かいちょうWing span)は、羽を完全に広げたときの左右の前翅の端から端までの長さ。(広げ具合によって違う) google 開長と前翅長

後翅に尾状突起が無いことが特徴 メスに尾状突起が現れる「有尾型」もあり。

★有尾型は日本国内でも九州南部などでたまに記録される。

★雄の翅はほぼ全体が黒く、後翅の外縁にわずかに赤い斑点がある。

★雌は後翅の中央部に白の細長い斑点が数個外向きに並び、その外縁には赤の環状紋が並ぶ。

白色部は翅脈とその周辺が黒く、内側が白くなる。

★オスはクロアゲハ、メスはモンキアゲハに似るが、尾状突起が無いので区別できる。

日本では南の個体群ほどメスの白色部が広くなる傾向があり、九州や沖縄では前翅にまで白い部分が広がる。ただし台湾以南産の個体ではむしろ白くない傾向がある。

★日本での分布域は近畿以南から南西諸島までで、日本では南方系の種類であるが、江戸時代に九州以南に限られていた分布域は拡大しつつある

★分布の変遷から、本種は温暖化の指標種として注目されている。

★和名「ナガサキアゲハ」はシーボルトが長崎で最初に採集したことに由来する


新・奄美たちがみ百景その37 「梅雨明け宣言を待つ、長浜町の街並みと振興会館」 and タンチク イネ科

2013年06月14日 | 田中一村

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wikipedia 抜粋
ダンチク(暖竹)イネ科の多年草。

☆ 暖地の海岸近くに生育する。

☆ 別名アセまたはヨシタケ。ヨシに似ているがはるかに大型で、高さは2-4メートルになる。

☆ 茎は、オーボエ、クラリネットなどの木管楽器のリード部分の素材となる他、釣竿や杖を作る際にも使用された。

☆ 古代エジプトでは、死人の埋葬の際ダンチクの葉で死体を蔽う慣習があった。

☆ 紀伊半島ではサバのなれ鮨を作る際、それを包むのに使われ香気を添える。

☆ 古くから防風や、護岸に利用した生活に密着した植物であったと見られる。

☆ 近年では、バイオ燃料の原料として注目され、研究の対象になっている。

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ツイートまとめ 恒例ソテツ似顔絵 覚えているかい故郷の味を ゴールデンシャワー

2013年06月13日 | 日記・エッセイ・コラム

↑ ソテツ 雄花

↓ ソテツ 雌花

『ひょっこりひょうたん島』は、NHK総合テレビで放送された人形劇である wiki
放送期間:1964年4月6日 - 1969年4月4日
放送時間:平日 17:45 - 18:00(15分)
公式サイト

マシンガン・ダンディ

シカゴギャング出身。口笛も得意。飛行機で護送される最中に脱出して傘でひょうたん島に降り立ち、そのまま住民に。ニヒルでクールだが情に厚い面もある。後にひょうたん島の保安官になる。常にサングラスをかけている。

http://youtu.be/YZsRUggH8pw ←三橋美智也(1930年 - 1996年) りんご村から 昭和31年(1956年)


『日本列島再生論』 [単行本] 読売新聞「列島再生」取材班 (著)

2013年06月12日 | 本と雑誌

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『日本列島再生論』 [単行本] 

読売新聞「列島再生」取材班 (著)

2011年12/15から2012年7/7まで読売新聞朝刊で連載された「列島再生」の再構成。

浅く広く現在の日本の課題と実力と潜在力、弱点を強みに変える発想の転換を見た。

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amazon 内容(「BOOK」データベースより)新政権の課題がこの一冊でわかる。二項対立を超えた発想の転換で、日本の眠れる潜在力を呼び覚ませ!全土に共通する課題にどう取り組むかを徹底取材。

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単行本: 269ページ
出版社: 中央公論新社 (2013/1/9)

発売日: 2013/1/9

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日本列島再生論 日本列島再生論
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発売日:2013-01-09


台風は東へ、動画 波の音 大浜晴れ ♪奄美島歌 『黒だんど節』 サンバ風

2013年06月11日 | 台風情報

 奄美市 大浜海岸 今日 1:00 写す

音楽♪ 奄美島歌 『黒だんど節』 サンバ風

音源はこちら

google 検索 黒だんど節 歌詞

奄美大島 徳之島 喜界島でもっとも人気のある唄のひとつである「黒だんど節」Kurudande Bushi (The Sky's Turned Overcast)の元唄は日照りのときの雨乞いに歌われたといわれている。さまざまな歌詞で現在でも祝い唄としても広く歌われる。Kurudande Bushi is widely sung, celebration various occations such as weddings, birthday parties,...newly-built houses and other occasions.

130611_book_shimauta『輝く奄美の島唄 』 [単行本] 
郡山 直 (翻訳)
カスタマーレビューを書きませんか?

←写真は拡大します。

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       奄美の島唄は奄美の島民が作り、唄い続け、継承し、保存してきたもの。なかには叙情詩として第一級のものもある。奄美の島唄を集め、奄美の言葉による原歌、日本語訳、英訳を併記して紹介する。
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単行本: 199ページ
出版社: 北星堂書店 (2001/08)
発売日: 2001/08

アコウの実色づく かたつむり

2013年06月09日 | 植物

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アコウ(榕、赤榕、赤秀、雀榕)は、
同じクワ科 イチジク属のガジュマル(漢名:細葉榕)と共通する性質がある。

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アコウの実(じつは花でもある ↓(隠頭花序 )が色づく時期は毎年一定ではない。↓

このブログ2007年8月18日 (土曜日)
アコウ(赤榕)クワ科 in 公園

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幹生果 幹生花(かんせいか)は植物の幹に直接開花及び結実する形態のことをいう。果実を指す場合は幹生果という。

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鳥も食べるのか。

イチジク形花序(隠頭花序) (英語: hypanthodium)花軸の先端が大きく膨らんで壷型となり、その壷の内側面に単性の花を密生するもの。イチジク属。

このブログ2008年8月27日 (水曜日)
アコウ イチジク(無花果)属 実の観察

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(隠頭花序)(クワ科 イチジク属)画像検索

このブログ2012年1月14日 (土曜日)
ヒメイタビ (姫崖石榴) クワ科 イチジク属


旧道塩浜(長浜)~朝仁間 工事完了and 動画リュウキュウアサギマダラの舞

2013年06月08日 | 日記・エッセイ・コラム

↑ いつもの吸蜜中とは違う動きのアダギマダラ 音楽は奄美 沖縄県 竹富島の古謡「黒だんど節」 『安里屋ユンタ』(あさとやユンタ) サンバ風

長浜から赤崎公園には、長い間、県道経由で迂回し、朝仁の千年松付近の旧道入り口から登らなければならなかった。(いつの豪雨で崩れたか忘れましたが、長い間、旧道峠の四差路手前で通行止めになっていた。↑↓ 写真はその付近の道路で撮影。


動画 セミの初鳴き and アカショウビンの鳴き声 季節の花

2013年06月07日 | 生き物観察

蝉の初鳴き 初聞きについて注意深く観察しているわけではありませんが、奄美市名瀬の赤崎公園で、セミの声をきいたのは、今年初めてではないだろうか。

奄美では、2、3日前からツイッターで見かけるようになった。

shiftキーを押してリンクをクリックすると、別画面が開き、このページは残ります。

ツイッター 「奄美 セミ」 の検索結果 (一番早いつぶやきは4/1 ?。鳴き終わりは10月下旬頃)

気象庁生物季節観測の情報:気象庁では、全国の気象官署で統一した基準により、植物の開花、落葉などの植物季節観測や、アブラセミの鳴き声を始めて聞いたた日などの動物季節観測を行っている。

ほかに自治体でも独自で市民からの情報を募集して、セミの初鳴き情報を発表するところがある。たとえば さいたま市

それによると奄美の平年値は6/8ごろか。実感とあわない気もするのですが。

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田中一村も描いた、アカショウビン(方言で、クッキャルー)

島尾敏雄もたびたび書いた。

『続 日の移ろい』 amazom
これは昭和48年4月1日から同年11月1日まで日記

ぱらぱらとめくってみただけでも、

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5/4日
クッキャルーの鳴き声が小俣の谷あいにひびきわたっている。ここ二、三日来その鳥の声が早暁も昼もまた夕方にもよく耳につく。

奄美市名瀬小俣町の地図

5/16日
クッキャルーの鳴く声が冴え冴えと聞こえる。それはきもちがあらわれるようなすがすがしい気分をわきたたせてくれる。

5/18日
クッキャルーが小俣の谷間に鳴き渡っている。

6/13日(つまり、来週)
昧爽に目覚めて、低い山に挟まれた谷あいの空いっぱいを鳴きわたるリュウキュウアカショウビンの声をきいた。クッキャルー、クッキャルーとルーのところがふるえて含み声のように聞こえる。出勤しても午前中はずっとないていた。ふとした拍子にその鳴き声を意識すると、清涼の気が身内を走る思いになった。だがあの鳥自身ではその気分がわかるのかしらん。

昧爽(まいそう)=「昧」は暗い、「爽」は明るい意、     夜明け方。あかつき。昧旦。

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昭和47年4/1から48年3/31まで
『日の移ろい』

5/29日
ティコホやクッキャルー、そしていろんな虫の鳴き声にとりかこまれ冷気が肌に快くしのび寄る月明かりの中で・・・

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そのほか、奄美のブログを見て、私がこれまで覚えた実にいろいろな鳥や昆虫、動植物がでてきます。

名瀬の馴染み深い日常のようすなどがでてきて
興味つきない本です。

もちろんそれだけだはありません。

できたら奄美旅の前に読んでおきたい。(あとでもよいが)

『日の移ろい』これは谷崎潤一郎賞受賞作品です。


やわらかい黒糖をスーパーで買った。

2013年06月06日 | 紹介、お店など

近所のスーパーで178円。徳之島産

やわらかい紙質の袋。カラーを使わず黒と白抜きの文字もいい感じ。食感もソフトだが、噛んだときの甘さの拡がり方もやわらかく、やさしい。もう一粒たべたくなる、しっかりしたおいしさおある。


『沖縄独立を夢見た伝説の女傑 照屋敏子』 [単行本]

2013年06月06日 | 本と雑誌

130606_book_teruyatoshiko『沖縄独立を夢見た伝説の女傑 照屋敏子』 [単行本] 
高木 凛 (著)

郷土コーナーの書架から偶然見つけて読んだ。

奄美の郷土に関する本は鹿児島県の他の地域に比べても圧倒的に多いのではないか。地理的、歴史的特殊性に加え島人の愛郷心の深さにもよるであろう、といわれている。

図書館の郷土コーナーには、さらに鹿児島本土関係もあれば沖縄関連の本もある。この本はタイトルに沖縄独立とあるが、いままで読んだ、沖縄戦や基地問題を扱ったどちらかと言えば政治的な本とは少し異色だ。

コンテストでも選ばれるほどの沖縄美人が、荒くれ男たちを率いて次々と事業を起し、自分のことを俺と言い、相手をお前と呼ぶ。ときには、さらしをまいた男どもにドスで脅されながらも、逆にそのドスを奪い自らの指を切って見せて相手を退散させ、駆けつけた警官をも煙に巻いたりと、痛快なエピソードで満ちている(人生そのものは痛快ではない)。

タイトルの「沖縄の独立」は、実際は経済的自立のことだが、敏子の語録のはしばし沖縄の男たちに対し精神的自立を説いているようにもみえる。それは翻って考えると現在の日本の状況に対して言っているようにも思える。大宅壮一がほれこんだのもうなずける。また、照屋敏子は沖縄独立を「夢みた」のではなく自身の中で実践したのだとも言えるし、夢で終わってしまったのでもなさそうだ。小説にしたら、もっとおもしろいと思った。

また著者も女性で実業者でもあることに注目したい。

くわしい書評は、

沖縄独立を夢見た伝説の女傑 照屋敏子
琉球新報 2008年1月6日

琉球朝日放送 報道部 ? 特集 女傑・照屋敏子に魅せられて

amazon 内容紹介

第14回小学館ノンフィクション大賞受賞作
戦後、沖縄の自立のために多くの事業を起こし、大宅壮一に
「沖縄に男あり」と言わしめた“海の女王”初の本格評伝。
まさに「女傑」と呼ぶべき沖縄女性の波瀾の生涯を描く。
選考委員椎名誠氏絶賛「読む快感に痺れた」

内容(「BOOK」データベースより)

戦後、沖縄の自立のために多くの事業を起こした、“海の女王”照屋敏子の本格的評伝。第14回小学館ノンフィクション大賞受賞作。

amazon 登録情報

単行本: 266ページ
出版社: 小学館 (2007/12/13)
言語 日本語

発売日: 2007/12/13

amazon でくわしく=============

沖縄独立を夢見た伝説の女傑 照屋敏子 沖縄独立を夢見た伝説の女傑 照屋敏子
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2007-12-13


ギョクシンカ(アカネ科)and 久しぶりにデイゴ(梯梧)の花

2013年06月05日 | 植物

いつも通り慣れた市街地に近い林道脇に思いがけず発見。写真だけ撮っておいた。調べてみると、簡単には見つからないそうだ。

同じアカネ科の コーヒーノキ や クチナシ に葉の形が、サンタンカ に肉質の花冠とドーム状の花序が共通している。今咲いているコンロンカもアカネ科。

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デイゴのよく咲く年は台風の当たり年と聞くが、近年、害虫のせいかあまりデイゴの花は今年も含めみたことがなかった。台風も確かに最近は少ない。

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