カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

洞川資料館ギャラリーの写真展に魅せられて

2011年11月03日 | ☆ ふるさと・大和

龍泉寺に隣接した資料館に行った。
前に一度、ここに来て、この村に墜落したB29の残骸に驚いたことがあって印象に残っていたが、この日は大きいガラス窓を通してギャラリーの一部が目に入ったので、訪れてみたくなった。


洞川温泉ウォークラリー会場の一つにもなっているらしくこのようなポスターが張ってあった。
1日中洞川温泉をこうして歩くのもいいものだろうなぁと、ごろごろ水汲みだけの目的で来たのを忘れてしまった。

    

「風の道 水の旅 奈良霊峰」をテーマにした素晴らしい作品の一点一点を、鑑賞しながら、山の芸術の秋を満喫することができた。
副題の「この風 この水の色 麗しの山々に抱かれる 今この瞬間に 喜びを感じて 明日への扉を開く」
作者の心の呟きとも、叫びとも感じられるこの言葉が、作品を見つめる私の心に、大きな感動を与えてくれた。


はじめのページに作者紹介の一部を取り上げさせてもらったが、再び全文を・・・


「風の道 水の旅」に最もふさわしい、紅葉真っ盛りの洞川の地で、写真家 米谷昌浩氏の作品と出会えたことが、また一つ心豊かになる宝物を頂けたような気がする。
コメント (2)
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