カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

なばなの里 その1 ベゴニア 華やかなお出迎え

2012年07月08日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

県の退職女教師の会から、バス3台に分乗して、三重県のなばなの里へ行きました。
今までに何度も行ったところですが、それは冬の夜の、ウインターイルミネーションばかりでした。
お昼に行ったのは、早春の頃で、早咲きのかわず桜と菜の花が印象に残っています。
梅雨の季節にここに来たのは初めてですが、ベゴニアガーデンの温室だけでなく、ガーデニングの行き届いた初夏の庭園の散策は、色とりどりの花との出会いが楽しくて、鬱陶しい梅雨の気分を払拭してくれました。
幸なことに天気予報がいいほうに外れて、雨は降らず涼しくて、動くことが苦にならない絶好の見学日和となりました。

圧巻は9000平方mの大温室「アンデスの花園・ベゴニアガーデン」です。
4棟からなる大温室のゴージャスな雰囲気には、何度訪れても「すごい!」「「きれい」と。一歩足を踏み入れるなり思わず出てくる感動の言葉です。
ここに、こんな情景が待っていてくれるものであるとは、分かっていても、美しいものはやはり美しいと、訪れる時の年齢や、仲間、自分の環境によって新しい感動があります。
この感動をいつまでも持ち続けたいものです。


まるでバラのように大きいベゴニアの段飾りです。



吊花の花天井です。



つり花の下の空間には、ベゴニアの葉が、微妙な縞目をアクセントとして並んでいます。




世界各国から集めた数百種1万2千株の花たちだそうです。
このように美しさを保ちながら、常時展示して栽培する人の苦労は、大変なものでしょうね。


花びらの襞の綺麗なかわい子ちゃんを
コメント (12)
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