カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

朝顔が咲いた梅雨明けの翌日

2012年07月18日 | ☆季節
今年も朝顔を植えるのかなぁと思っていた6月の中ごろ、正確には12日のことでした。

昨年の零れ種から双葉が出てきた植木鉢を、表にもって来ました。

   
土が固くなっているので半分入れ替えて、昨年の朝顔からとっていた種を植えています。
大きい花を咲かせる種やさんから種を、買ってくるのでなく、ここ何年も、昨年の種の命を繋ぐことに、息子は拘って種まきをしています。



6月は雨が多かったので、朝顔の葉は生き生きとしています。
しかしここ1週間ばかり葉に穴があいて、レースのようになっているのもありました。
犯人はカメムシです。若い葉っぱについています。
傍にいるだけで臭いカメムシを、火バサミで1匹1匹つまんで、空き缶にいれて火あぶりの刑に処してしまいました。
それ以来カメムシを見ることはなくなりましたが、裏の耕作放置田の草刈を、してくれたのと同時でしたので、発生源は裏の田圃だったのかもしれません。


今朝早く離れの玄関チャイムが鳴ったので、出て行きますと「朝顔が二つ咲いてるで!。」
見に行きますと、小さい空色の朝顔が葉陰に隠れるように咲いています。
「初咲きやなぁ。後で写真撮るわ。」
朝食の準備をしていたので、後回しにして、すっかり忘れていました。
気がついたのは11時前でした。
朝から気温はどんどん上がって、朝顔はもう私の我慢の限界とでも言うように花びらを丸くして萎みの状態でした。
空色だったのに、赤い色になっています。
「ごめんね、もっと早く撮ればよかったのに~~~。」


時間差種まきだと言って、何日か後で蒔いたプランタの朝顔もよく育ってきました。
後ろの狸さんは、もうすぐ見えなくなってしまうでしょう。
夏の間中朝顔の花を見るのが楽しみになりそうです。

コメント (6)
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