チューリップの様々な彩とコラボして、それを覆うように赤と白のハナミズキが、今花盛りなのも
講演を一層華やかにしています。
公園は丘陵地なので、それを生かして植栽されたチューリップの、カーブが一つの花を見つめるよりも
自然の大きな画布に抽象絵画を、描いていくような面白さがあります。
彩の線あり
丘に登って行く円形ありです。
白の直線が際立って清楚に見えます。
珍しい2色のお花は花弁を「見てごらん」と言うようにちょっぴり反らしているのは、
プリマドンナを想像します。
花の道まできて、香りのチューリップに導かれて、今来た道を戻りました。