長岳寺へツツジの花を観に行ったのですが、門前から見ても花が見えない状態でした。
また出直すつもりで、169号線を戻る途中で、「相撲神社」の標識が目に入りました。
かなり前に1度来たことがあったのですが、もう1度立ち寄っていこうと、細い野道を時々
標識のある所に従って車を走らせました。
神社の杜の中には、八重桜がまだ咲残っていました。
高い樹の枝からキブシの花房が、見えています。
地味だけれど、これも春の花なのです。
お相撲さんの石像があります。
太い綱を着けているので、横綱さんなのでしょう。
この前来た時にはなかった、こんな記念写真の撮影場所ができていました。
小さいお社ですが、ノミノスクネを祀っているのでしょう。
神社の横にかなり大きな彫の、ノミノスクネの石像が建っていました。
これも以前訪れた時にはなかったので、年々高まる相撲人気に、
その発祥の地としての、証のように建立されたのではないでしょうか。
當麻にある相撲会館にも、また行ってみようと思っています。