季節の移ろいの早いこと、今車を走らせていますと、あちこちの家の庭や門口に
白やピンクの綺麗な花を咲かせているハナミズキが目を惹きます。
季節の花300には、ハナミズキのことを、次のように記述しています。
・花水木は、
東京市長の尾崎行雄氏が
アメリカのワシントン市へ
桜を寄贈した御礼として、
1915(大正4)年に
アメリカから贈られたのが最初。
その後、全国に普及した。
・別名
「アメリカ山法師
(やまぼうし)」。
アメリカから渡来したときに、
日本の山法師に似ているので
とりあえずこの名前が
つけられた。
最近通った桜井市方面へ向かう道の、両側にハナミズキの並木が美しかったので、
助手席から写しました。
このような並木道を歩いてみたいと思いながら、そのような脚力がいつからかなくなっているのが
現在なのだと、心細く思ったのも事実でした。