昨日も寒かったけれど、今日はお天気が良いのに、深々と冷え込んできます。
夕方までテレビで日ロ会談を見ていて、夕方の家事をしなければと思って慌てて、離れから母屋へ行こうとして、東の山に、足を止められました。
昨日は、山さえ見えない雲の中でしたが、今日のすっきりと晴れ上がった四方の山並みが、とても綺麗です。
中でも夕日を浴びていますので、奥吉野の山並み(奥吉野アルプス・私見)が白く輝いて見えます。
今年初めて見た雪景色です。写真も撮れたてです。
昨日も寒かったけれど、今日はお天気が良いのに、深々と冷え込んできます。
夕方までテレビで日ロ会談を見ていて、夕方の家事をしなければと思って慌てて、離れから母屋へ行こうとして、東の山に、足を止められました。
昨日は、山さえ見えない雲の中でしたが、今日のすっきりと晴れ上がった四方の山並みが、とても綺麗です。
中でも夕日を浴びていますので、奥吉野の山並み(奥吉野アルプス・私見)が白く輝いて見えます。
今年初めて見た雪景色です。写真も撮れたてです。
12月9日撮影
楽しんだ堺の街に「さよなら」する前に 海の見える場所に行きたいとお願いしました。
海のない県に育っているので、どこかへお出かけした時、もし海に近かったら、その場所へ行ってみたいと思うのです。
堺港のシンボルのような女性の像に見えるのは、灯台だそうです。
この港が開かれたときに建てられたのだそうです。
繋留されているのは、ボートなのか漁船なのか、穏やかな湾の中に浮かんでいます。
対岸は工業地帯のようです。
やっぱり、ヨットハーバーのようです。
一見しますと、外国の1場面のように見えます。
どこまでも続く広い海は見えなっかったのですが、「ちょっとお出かけ」の最後に海と出会えたことは、
嬉しい日の重なりになりました。
岸壁を少し歩いて、海に太陽の道ができているような光景に満足してこの街に分かれました。
利晶の杜の横の街中を、電車が走っています。
阪堺電車で、天王寺と堺を結んで走っているそうで、子供の頃父に連れて行ってもらったて、海水浴に行った時、確かにこの路面電車に乗ったような気がします。
みんな電車は地区に潜ってしまっている中で、路面を走る湖の電車に、今とても興味を持ちました。
その興味をどのように展開して行こうかと、考え中です。
駅に着いた時か、出発の時にか、実際乗っていないのでわからないのですが、「ちん・ちん」と可愛い音のベルを鳴らします。
街の人たちは、この電車のことを、昔から「ちんちん電車」と呼んでいるのだと、友人が説明してくれました。
友人の案内で、堺市の「利晶の杜」へ行ってきました。
もう20年余り前、与謝野晶子の 生まれ育ったこの町へ、晶子の語り草のいろんなところを求めて、1日中街歩きをしたことがありました。
その時に千利休に関わりのある、数多くの名所も訪れています。
それらの歴史を凝縮させたような「利晶の杜」は、中学生の頃、与謝野晶子の著書を、父の本棚からむさぼるように読んで、
与謝野晶子に傾倒した私にとっては、嬉しいお誘いでした。
初冬の晶子の短歌で最も好きなのは、
「金色のちひさき鳥のかたちして銀杏散るなり夕日の岡に 」です。
銀杏の散る様を見ていると、晶子の見た風景が目の辺りに浮かんできます。
与謝野鉄幹・晶子夫妻の熱い思いを残した、立派な黒御影の芸術的な石碑に足止めをされました。
利晶の杜の外観です。
「与謝野晶子と3つの舞台」と今回の企画展を大きく表示しt理ます。堺・京都・東京がその舞台で、展示内容も、
これに沿って学ぶことができました。
堺では多感な文学少女時代を過ごし、京都では夫鉄幹との恋が成就し、東京では文学仲間や文学を通しての多くの人間関係に寄って、晶子の人間関係は深まり豊かになって、文学の才能が認められていったようです。
12月18日までの企画展では、晶子の歩んだ道筋を多くの展示物や、場面の再現資料いよって、楽しく分かりやすく親しみやすい展示室でした。
沢山の展示物の中から、撮影可能の映像や画像、そして私の好きな場面をカメラに頂いてきました。
28年12月9日 撮影
境内のあちこちに山茶花の花が咲いています。
山茶花は咲いては散り咲いては散りと、木に沢山の花を付けますので、木の根元は、散り花が美しく見られます。
今年は、我が家の山茶花の花の付きも良くて、蕾が背の低い木を覆うようについています。
石光寺の山茶花は大きく育っていますので、外の築地塀に沿って歩きますと、塀の中から沢山の花が顔を覗かせています。
この高い樹に咲いている赤い花は、「紅丁字」と名札が付いていました。
花ではないのですが、万両の赤い実が足元を照らすようにたわわに実を付けています。
赤い花は、これからくる寒い時期に見る人を元気づけてくれます。
夏の黄色い花が夏バテになりかけた頃、元気づけてくれるのに似ています。
いずれの季節もいずれの花にも元気づけられ、やる気をいっぱい貰って、私は1日1日を過ごしていることに、今更のように気が付きます。