カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

寒牡丹  石光寺

2016年12月10日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

石光寺の「寒牡丹」の開花時期は、11月下旬から1月末まで、露地栽培の古典品種で約300株植栽されているそうです。

訪れるたびに違った花と出会える楽しみがあります。

この日に訪れた時最も美しく輝いていたのは、この寒牡丹でした。

繊細な花弁の重なりが、まるで蝋細工のようです。

菰藁で寒さを防いで冬を越すその強さが、寒牡丹の中に潜んでいるのでしょうね。

もちろんお寺の方の細やかなお世話が、寒牡丹の開花をサポートしています。

寒牡丹が終ると、「春牡丹」の開花季節になり4月中旬から4月末までが見ごろとなります。

中国・フランス・アメリカ・カナダ種など2700株植栽されています。

春になると春牡丹の花やかな境内を散策するのが楽しみになります。

今回お詣りした時に開花していた寒牡丹をみんなカメラに納めました。

下の小さい写真はクリックして大きい画像で、この冬の「美人」をご覧ください。

 

 

  

 

 

 

    

12月8日撮影

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二上山 初冬の石光寺から

2016年12月09日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

 

 

石光寺の山門の傍の染井戸の枠の中の、糸を持った中将姫の塑像が、眼を挙げた向こうの二上山です。

雌岳・馬の背・雄岳が、冬の日を浴びて輝いたように美しいです。

この耀きも、冬型の気圧配置になって、冷たい雨が降り注ぎますと次第に冬色の山に変わって、山眠る季節となるでしょう。

 

 

 

 

 

 

モザイクタッチの山にもっと近づこうと、石光寺の西側の土塀に沿って歩きました。

綺麗な山がどんどん近くなるにつれて、常緑樹と黄葉した木々の交わりがますます美しくなってくるのです。

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「ねごろ」でねぎ焼き

2016年12月08日 | ★食の楽しみ

 

 

和歌山県道7号線・粉河加太線を使って帰りました。

来る時は京奈和自動車道で、とても早く着くことができたのですが、帰りは下の道を使いました。

その目的は、大好きな「ねごろ」でお好み焼きを食べたかったからです。 

強い風の日だったので、暖簾がめくれあがって裏からの文字しか見えませんが、店名は「ねごろ」です。

もう何年も前から、根来寺にお詣りした時に、昼食時刻頃になった時には、迷うことなくここでお好みを食するのが楽しみになっています。

それも「ねぎ焼き」に決まっています。

広島焼が売りのお店だと思うのですが、初めて食べた時のねぎ焼きの味がとても気に入って、以来いつも豪快にねぎの入るのが嬉しくて「ねぎ焼き」と決めています。

手早く手を動かすお兄さんの手元を見ながら、次第に焼きあがっていく作業を見るのも楽しみの一つで、

カウンダー席につくことにしています。

以下写真だけですが、いい香りも一緒に想像しながらご覧ください。 

 

「あ~ 美味しかった・ごちそうさまでした。」

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見えるかしら 見えたら幸せ 彩雲 みいつけた !

2016年12月07日 | 

 

 

助手席で突然見つけた彩雲です。

慌て過ぎて、中央に入れたつもりが、1番下の中央に写ってしまいました。

 

 

落ち着いて狙いを定めて これが1番見えるでしょう

右の雲の切れた所 

 

 

真ん中に 撮ったつもりだけど薄らいできたかしら。

11月30日夕暮れ近い時刻撮影・京奈和自動車道 御所から西に向かって走っていた頃

一瞬のような空のショーでした。

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もみじ谷公園を眼下に見ながら光明殿へ

2016年12月06日 | ちょっとおでかけ

 

 

一気に根来寺をお終いにしようと、この度は光明殿へ足を運んだことと、聖天堂と聖天池に映る紅葉が綺麗でしたので、

今年最後の紅葉として残しておくことにしました。

多分、今日の寒さと強風で、この美しい紅葉も散り果ててしまったのではないかと、心を根来寺に馳せています。

本坊寺務所に前から、今は行ってきた山門を見返った時、こんなに美しい紅葉の山が、見送ってくれていました。

 

 

さらに進んで振り返りますと、大塔の屋根が深い緑の木木々の中にすっくと、表した姿は、勇壮というか

戦禍にも負けず今に姿を見せてくれる偉大さを感じました。 

 

 

鐘楼門です 

 

 

 

 

聖天堂と聖天池です。

名残の紅葉としては、これでよかったのかしらと思っています。

上の方は風のない時だったので、池の面に周りの景色をしっかり映しこんでいますが、下の方は

風が出て来た時だったので、まるで油絵のようなタッチになってしまいました。

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